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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
ならぬものは ならぬ 18
地方自治体職員の矜持

加計学園の獣医学部新設をめぐって、総理大臣秘書官と当時面会した愛媛県職員が書き記した文書の中の「首相案件」の記述の信憑性が取り沙汰されているが、報道によれば、愛媛県職員、今治市職員、加計学園関係者が同行して、首相官邸を訪問した行動内容は、公務員であれば作成し提出する「復命書」を確かめれば造作のないことではないか。

「復命書」は公費を費やして東京くんだりまで出向いた職員の公務行動記録であり、任務を終えて帰庁した折に必ず作成されるものからすれば、愛媛県職員も今治市職員も服務に従い作成し且つ両行政機関に保管されているものである。復命書作成にあたり記述内容に虚偽内容を記載する必要性がどこにあるのだろうか。極めて信用の置ける文書と言えないか。

にも拘わらず、総理大臣補佐官が、この件について「記憶の限りでは、お会いしていない。私が外部の方に首相案件になっているといった具体的なお話をすることはありえない」(NHKニュース 4/11)とのことであるが、空いた口が塞がらない・・・
 
高位に就いた高官ほど、失態によって失うものが多いとするは、世の習いでもあるが、当人とすれば悪意なく、サービス精神で当時喋ったことが、一国の内閣を転覆させるほどの事態に陥ろうとする今、不用意に喋ったことの重大性に慄いていると推測される。この慄きは分からないでもないが・・・

国家公務員と地方公務員、国会議員と地方議員の職務権限の違いはあれど、国民に対する使命は同位角であるはずだ。であれば決して地方公務員を侮ってはいけない。プライド以上の「郷土へ寄せる矜持」を地方公務員や地方議員には伝統的にある。「武士(もののふ)の一分は寧ろ郷土を背負って立つ職員にある。」と私は感じている。

「愛媛県職員が書き記した文書」の信憑性は極めて高いものであると、中村愛媛県知事が部下を信頼し、庇う発言に、職員は「郷土へ寄せる矜持と忠誠」を更に強くしたであろう。知事の発言は上に立つ者の将に発言であり、評価されるものであると私は思料する。

「記憶の限りでは、お会いしていない。」と、もって回った言い方は、詭弁であって結果的に墓穴を掘ることとなろう。小賢しい忠誠心は自己の保身に外ならない。

≪追記≫ 関連報道記事を整理
〇「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、3年前に愛媛県などの職員が総理大臣官邸を訪問した当日に、文部科学省の担当者が県などの訪問の予定について内閣府側から伝えられたメールが見つかっていた。(NHKニュース 4/17記事を要約)。

〇小泉純一郎元首相 森友・加計問題巡り批判。「言い逃れ、言い訳ばかり」と。(茨城新聞4/15付記事を要約)

〇前川喜平・前文科事務次官(63)は14日、福岡県北九州市で講演し、加計学園の獣医学部新設計画に関し、安倍晋三首相が事前に了承していたはずとの認識を示した。(日刊スポーツ 4/14付記事を転記)

〇NHKは「加計学園の獣医学部新設をめぐって、愛媛県の担当職員が3年前に、学園の関係者らとともに総理大臣官邸を訪問したとする文書が農林水産省に残されていた。」と報道(NHKニュース 4/13記事を要約)。



眼が疲れたら名作は朗読で聴くべし
名作を朗読で聴く楽しみ

NHK・ラジオ深夜便の日曜日深夜は、『真夜中の文芸館』が楽しみである。
私はこの文芸館の朗読を、昼間いつでも聞けるようにと「予約録音」で収録しておく。

今回は、吉村昭著の「梅の蕾」という短編小の朗読であった・・・
三陸のとある無医村の村長と医師とその妻が織りなす人間模様であった。
聴いていて、後半の医師の妻の葬儀会場に、三陸の多数の村人が遠路はるばる、医師の妻の葬儀会場にまで、別れをするために訪ね来る件(くだり)には、何故かしら止めどもなく涙がながれて止まらなかった。
斯くありなん、斯くありなんの思いが、私の心を揺さぶり涙した・・・
久々に感動した作品である。作者の無駄のない文脈もさることながら、流石にアナウンサーの朗読が心を揺さぶった。

何とかして文庫本を探して、是非とも活字の「梅の蕾」も読みたいものであるが・・・




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平昌冬季五輪に出場した選手は本物だ
言い訳は愚痴になる

平昌冬季五輪の中継を見ていて感じることがある。
屋外の競技は実力だけではメダルが取れない。
風という運否天賦がメダルをもたらすと知った。
然し、風による敗退も選手はこの風の悪戯を敗退の言い訳としない。
一流の選手の潔い世界観を知った思いである。
感動をありがとう



不信を抱かず
人は夫々

その人に至誠を尽くすも
その人至誠を還さざる
然れども 我至誠を尽くすに邪無し
他人の知るをもとめず


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東京は疲れる街だ
老いは足から忍び寄る

研修を受講するため久しぶりに上京。研修会場は東京駅から10分足らずの距離でしたが、地下道も、地上の道路も高低差が甚だしいことに気づきました。会場に着いたときは、1kmも2kmも歩いた疲労感です。

田舎人と違って、都会の人は歩くのに慣れています。老若男女を問わず速足です。田舎人と比較にならない程健脚、会場に着くまでに、悔しいけれど何人もの人に抜かれました。

私は、日常近くに行くにしても、車やバイクを利用してしまう、車社会が果たして健康かと思うと、都会人の方が健康的な生活を送っています。都会の坂道を喘ぎながら思い知らされました・・・

私も東京暮らしをしていた二十歳代は、健脚でならしました。霞が関から銀座まで歩くのは何ともありませんでした。銀座を散歩するのが楽しくて仕方ありませんでした。
あれから幾星霜、恥ずかしながら夕刻に須坂に帰ってきて、ふくらはぎにアンメルツを塗りたくる始末です。



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