プロフィール

佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

最新コメント

カテゴリ

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック

QRコード

QR

千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
カラスのねぐら
カラスのねぐら

我が家の目の前には4本の杉の木が、こんもりとした枝を蓄えて、
私がこの地に一家を構える前から、カラス一家のねぐらになっていたが、
どうしたことか2、3年前に、俄かに杉の葉が枯れだして緑が茶褐色に変色した。

原因は何であるのか、市の担当課も乗り出し調査をしたが解明できず、
杉の木の枯れ具合は、途中でとまることもなく、とうとう天辺にまで辿りついた。
あんなにこんもりと茂っていた枝も葉が強風が吹く度に、吹き飛ばされて幹と枝が櫛のように露(あらわ)になってしまった。
台風による暴風雨が襲った折に倒木し、杉の木の近隣にある住宅への被害が発生することを配慮して、とうとう伐採されることとなった・・・

杉の大木が伐採されると、我が家からの景色は一変して、青空の枠が広がったように思える・・・
今まで当然のように鎮座していた杉の木が4本も一度に無い風景は寂しい。
4本の杉の大木が南西からの強風から我が家を守ってくれていたことが初めて分かった思いだ。

カラスのねぐらは、杉の葉が木陰をつくる木立の中でカラス一家には、将に別天地であったようだが、
かっての番(つがい)も失い、寡(やもめ)になったカラスは、外来種の名も知らない野鳥に追いやられ、
「カァ、カァ」と最近は鳴声もたてなくなって久しい・・・
ねぐらを追われたカラスが、隣りのビルの屋上にあるTVのアンテナに羽を休めているのが痛ましい・・・

カラスの一家も、人間様の一家も何か似ていないか。
子どもの泣き声が喧(やかま)しい時が、子育てとして一番楽しい時だ・・・
その時を如何に大切に過ごすかである・・・

関連記事
スポンサーサイト