FC2ブログ
プロフィール

佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

最新コメント

カテゴリ

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック

QRコード

QR

千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
須坂市の観光戦略の先にあるもの
平成28年6月定例会一般質問 その3
みんなの活力が支える須坂であるために
 
1.須坂市の観光戦略を質す
  6月7日、県は観光戦略推進本部を始動しました。阿部知事は「観光大県(かんこうたいけん)長野県をつくるのは、観光部だけの仕事ではなく、県の観光施策に部局横断で対応しようとする目論見があるようです。これまでの「誘客・宣伝組織」としての体制を改め、マーケティングに基づいた観光施策を主導とし、(地域のDMO)地域の観光戦略を担う推進組織と連携し、観光素材の商品化や周遊ルートの企画などに取組むとあります。

 このことについて、須坂市の観光戦略を担う、須坂市並びに須坂市観光協会、峰の原観光協会、峰の原高原スキー場の積極的な連携が問われると思います。

① 2015年の峰の原スキー場の利用状況と課題について。
 県内の主要23スキー場の2015年度の利用者数は、前年度比10.1%減の485万5千人で、過去最低を更新しと、長野経済研究所が4月27日まとめたものを発表した。(信濃毎日新聞4/28)
 原因は、暖冬による雪不足や軽井沢町で1月に起きたスキーツアーバス転落事故が影響したと見られるとのことでありますが、峰の原スキー場利用者の2015年の状況を示して頂きたい。

 因みに、峰の原スキー場利用者の感想は以下のとおりです。
○東京からは結構遠いので、日曜日は午後になるとガラガラです。
○無料休憩所くらいあっても良いよね
○ファミリースキーヤーには最適だと思います。
○リフトが3本しかないのに、1本はずーっと故障中。リフト待ちでウンザリしました。
○リフト待ちで客離れするかもね
○どのコースを滑ってもベースに戻ってこられるように設計されています
○とてもお安く楽しめるスキー場です。
○雪質は最高

 ②峰の原高原観光協会が関わる、関東地区の高校・大学の陸上部等による恒久的夏季合宿等の誘致活動について。
 関東エリアの多数の高校・大学の陸上部が、高地トレーニングの場として、或いはテニス等の強化合宿で、峰の原高原を利用しています。峰の原高原の評価はインターネットで調べても、各校とも高い評価をしております。県も須坂市も峰の原観光協会を通じて峰の原の施設の整備に力を入れつつあります。一過性の峰の原で終わらせないためにも、広義の観光戦略が求められると思います。

 ③今春の市内の桜に関わる観光来訪者、並びにGWにおける須坂市への観光来訪者の実績と抱える課題について。
  今年も多くの観光客が臥竜公園を訪れましたが、臥竜公園は桜名所100選にも選ばれています・・・
  
 ○甲信越の桜名所のランキングは、
 1位、高遠城址公園(長野県) 2位、長野市城山公園(長野県) 3位、高田公園(新潟県) 4位、身延山久遠寺(山梨県) 5位、東山夢の郷公園(夢農場)(長野県) 6位、臥竜公園(長野県) 7位、松本市城山公園(長野県)8位、水月公園(長野県)
9位、戸倉宿キティパーク(長野県)10位、山高神代桜(山梨県)であります。

 ところで、甲信越の行ってみたい桜名所のランキングでは、臥竜公園がダントツで1位です
次いで高田公園(新潟県)、高遠城址公園(長野県)、身延山久遠寺(山梨県)、山高神代桜(山梨県)とあります。須坂市には今後の来園者が大いに期待されます。将に観光戦略が問われます。

 ④ 北陸新幹線金沢延伸による、須坂市における経済効果と今後の課題について。
  2015年3月に北陸新幹線が長野から金沢まで延伸開業しました。延伸による効果は石川、富山県が来訪者が増え、新潟、長野県は減少とのことであります。これは国交省北陸信越運輸局がスマートフォンの膨大な位置情報「ビックディータ」を活用して沿線4県で人の流れを調べたところ分かったとのことです。
   
 有名な観光スポットの多い石川への来訪者は18%増、富山3%増、新潟12%減、長野6%減で、新幹線利用者は石川、富山、長野で増。石川は金沢市が26%増で新幹線開業により「一人勝ち」。長野県では停車駅のある全5市町への訪問者数が減少したとのことであります。

 北信地方にとっての玄関口は、福井県の敦賀駅です。
 北陸新幹線による観光客の増加対策は、偏に関西以西の人たちがこの信州にこれるかにかかっています。如何に北信地方に関西、中国、四国、九州の観光客を信州に呼び込むかにあります。その要の駅は福井県の敦賀(つるが)駅です。敦賀まで如何に金沢から北陸新幹線を延伸させるかにあると私は思っております。

 北陸新幹線の敦賀延伸には、後15年も要するようですので、私は加藤久雄長野広域連合長(長野市長)様に、南海トラフ地震発生における東海道新幹線の補完新幹線としての、北陸新幹線であることからも、敦賀までの工事の前倒しを言上しました。加藤長野広域連合長様から政府与党に折衝していただいたところ、2年前倒しで13年となりました。北陸・信越にかかわる北陸新幹線を期すには福井、石川、富山、新潟、長野県にとって将に嬉しいことであります。私は政府は5年ぐらいで金沢から敦賀まで延伸してみせることが、日本列島改造論に資するものと思っております。
  
 観光客が安定してこの北信に全国津々浦々から訪ねてきて下さることは、人口減少に伴う市の財政の減収を補うための活路であると思います。ふるさと納税と並行して本腰を入れる課題であり、市民みんなで取組める事業であると思っております。
以上、縷々質しましたが、答弁を求めます。


関連記事
スポンサーサイト

テーマ:私の見解 - ジャンル:政治・経済