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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
天災は他人事と思う隙が怖い
天災は他人事ではありえない

 天災は、「天災は他人事。私には無関係」と思って油断していると、それを見透かしたかのように、天災は音もなく不意に襲いかかる。「まさか、そんな!」と思えるほどに慄くこととなる。

 私の人生で最初に体験した「地面が波打ち、電柱が上下左右に揺れる度に電線がたわんだり、張ったりする有様や、家屋が激しく音をたてて揺れた」のは新潟地震で、「これが地震と言うものか」と知ったのは高校2年の初夏であった。その後の松代群発地震は長野市松代町皆神山が震源地であり、「ゴー」と言う音と共に大地が揺れるものであって、しかもこの地震は長期に及んだ。
 
 上京して何年か経て遭遇した伊豆半島沖地震は、地下鉄丸の内線で通勤途中であった。電車は新宿駅手前で止まり、何で電車が駅以外で止まったのか解からない侭時間が過ぎた。地下の車中に取り残された恐怖感が募った。ようやく「地上で地震が発生した為に停車している。」放送が流された。車内は満員電車でありながら隣人との会話一つない、シーンとした静けさである。都会の通勤電車のこの静けさが、田舎育ちの顔見知りが乗り合う経験しかない私にとって極めて異様で、都会の満員電車は車中の誰も知らないことの寄せ合いの移動手段である怖さを知った・・・

 地元に戻ってからの新潟県中越地震、新潟県中越沖地震は揺れからして人生最大の恐怖であったといる。そして日本列島が沈むのでないかと恐怖に駆られた東北地方太平洋沖地震であった。この地震に関連があるのか、直後の長野県栄村地震。最近では2014年11月14日の長野県北部地震の揺れである。恐らくは私が生きている限り、いずれも忘れる事のできない怖い思いをした地震である・・・

 平成28年4月14日午後9時26分ごろ、九州は熊本地方の益城町で震度7の揺れとする地震が発生した。気象庁の発表では震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.4と推測されるとの報道であった。

 夜間に発生した地震であったために詳細な被害状況が把握できない状況であったが、いきなり震度7などありうるのか?と思えたが、その後繰り返して発生する余震、更に午後10時09分の震度6弱、更に午後10時43分の震度5弱 午後23時32分震度6強の揺れに、これは只事ではない地震と思えた。

 16日午前1時25分ごろにマグニチュード7.3の余震が発生しました。14日の初回の地震より遥かに上回る地震でありましたが、夜中であったこともあり被害状況も分からず、一刻も早くの夜明けが待たれました・・・

 夜が空けて様々な被害状況が映像で映し出されると、これは熊本と周辺の市町村の町並みが破壊された悲惨な状況でした。2年前に訪れた熊本城の天守閣の鯱鉾や瓦は崩れ落ち、地震が発生するまでは平穏な家庭の営みの住処であった住宅が、ぺしゃんこに押しつぶされ、四十余名に上る犠牲者、数多(あまた)の負傷者が出ているとのことであります。

 気象庁は16日になって、16日午前1時25分ごろにマグニチュード7.3の地震が本震で、4月14日午後9時26分発生した地震は前震と考えられると見解を発表しました。

 地震発生はその後も続き、住民の皆様は不安で夜も眠れない状況です。山の形も崩落で変わり、高速道路も鉄道線路も軋んで車両が脱線している状況も映し出され交通網はズタズタのようである。

 長野県警は16日早朝「広域緊急援助隊」として組織されている機動隊員27名を現地に派遣された。更に陸上自衛隊松本駐屯地の隊員およそ330人が被災地に向けて出発した。行政の素早い決断と実行が被災地の人命を多く救うことに繋がる。被災地住民にとって頼もしく且つ勇気を与えるに違いない。

 県内の市町村では、いち早く高森町と松川町と共同で救援物資を、佐久市は2市2町で構成する佐久水道企業団の職員と給水車の派遣の他に支援物資を。栄村は義援金を送るとし、飯田市と軽井沢町では義援金受付したとある。同じ日本人同胞として熊本地震の被災者に、出来ることを皆で気負いなくさしのべることが必要だ。須坂市の素早い対応を期待する。

【追記】
◇須坂市は4月18日、日赤須坂市地区と共同で市役所や市社会福祉協議会など5ヶ所に[「募金箱」を置いたほか、19日から市内9カ所の各地域公民館でも募金する。(信濃毎日4/19)
◇須坂市議会は4月28日、会派代表者会議を開き、「全国市議会議長会より「平成28年熊本地震とそれに引き続く地震活動に対する義援金について」の要請を協議した結果、義援金拠出要請に応じることで合意しました。

故郷は緑なりき:地震はもの言わぬ破壊者

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