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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
母の諭しに心打たれる
大広間見聞録 1

今日は近郷市町村住民の間で、頗る評判の千曲市にある「白鳥園」に出かけました。
新装になった白鳥園は建物もきれいでありますが、入浴施設が大変清潔感漂うものであり、大浴場は来館者の割には入浴者が分散されることもあって、伸び伸びと入浴できました。

大広間・休息室で気づいたこと。

○大広間からの眺望が素晴らしい。地勢的に北信と東信が一望できるパノラマは素晴らしい。
○料理も手ごろの料金であり、且つボリュウムがある。
○大広間が畳敷きであるので横に慣れる。

×大声で会話する高齢者女子会や家族の非常識さが際立つ。

◇素晴らしいお母さんとして映えた一コマ
 幼子が、臨席の家族の幼子が、膝が曲がらないとか腰が痛い高齢者のための座椅子を利用しているのを真似て、「僕も!」と座椅子置場に行き、幼子にとっては手に負えない座椅子を引っ張りだしてきた。母親はこれに気がつくと幼子に駆け寄りこれを諌めた。幼子は「何で諌められるのか?」理解できないようであったが、母親は静かに「あなたは、このようなことはしてはいけない。」と諭しているようである。幼子は今にも泣きそうな顔をして母の諭しに従い、幼子は座椅子を元の置場に漸くもどした・・・

 座椅子を元の場所に戻し終えると、何と幼子は母の懐に飛び込み母の胸に縋った。母親も温かくこの幼子を抱擁し、幼子の頭を何遍も何遍も撫でている。母親は幼子の耳元で何かを囁き、子も之に頷いていた。母の諭しを聞き分けた男子(おのこ)の一分を褒めているように私には映った。

 屹度、躾の厳しい流れをくむ家庭なのであろうか。祖母も傍らでこの母子の行動を温かく見守って一言も喋らないでいた。母の教えに従うこの子は、素晴らしい家庭環境に恵まれていると感じた。この若き母の矜持とはの教えに心打たれた。

 暫くすると、臨席の家族は座椅子や肘掛を定位置に戻しもせず、放置したまま大広間を退出して行ったが、「躾」の大切さを改めて見せ付けられた一コマであった。公のものを利用したら、さり気なく次の利用者の為に元に戻す。この当然のマナーを、親が知らないから子も出来ないと思える。これも一の「負の連鎖」と言えまいか。如何に「躾」という後天的な教育が大切かと知らされた思いである。偶々遭遇した対照的なこの二人の幼子の将来は明らかに差が生ずると感じる。

 公共施設の大広間には様々な人が集まる。様々な人間模様が映し出される。この場は湯っ蔵んど然り、紅葉荘、湯ったり苑然り、今日訪れた白鳥園も亦然り。大広間での人間観察は実に味わい深いものがある。入浴もさることながら、大広間では時間が飽きない。


 ところで隣りのご老体の高鼾(いびき)何とかならんのか? 眠り薬としてビールのロング缶を飲み干して、今は大の字になって心地良い眠りだが、当方は鼾がうるさくて本も読めないし、仮眠も出来ない・・・
それが、私にとって今日最大の受難だ・・・ おお!神様、仏様・・・

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