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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
人生は再版ができない
人生は再版ができない


職を求めて、久しく顔も出さなくなった御仁が、アポもなく訪ね来た・・・

過去に職を紹介しても途中で投げ出し、私の友人や知人に少なからず迷惑をかけた御仁である。過去の経緯を思うとき、お茶を出す気にもなれないが、この寒中に遠方より遥々と訪ね来たかと思うと、憤怒を押し殺して招き入れ、お茶をすすめた。

思えば、高校生であったある日の集会で・・・
校長先生が「本は再版が出来るが、人生は再版が出来ない(やり直しがきかない)。故に進路を決めるには慎重であるべし。然し一度この道と決めたならば、決めた道で何が何でも生きる人生をおくれ。迷ったり、離職などを考えることを考える時もあるだろう。然し、そんな時こそ迷わずこの道しか生きる術なしと心得よ。」と言う趣旨の人生を諭をされたことを、私は忘れないで歳を重ねてきた心算だ。況やこの道と定めて生きる難しさはあるが、「これと決めた道で、何が何でも生きる人生をおくれ」は生涯耳から離れないでこの歳まで守り抜いた・・・

今、目の前にいるこの初老の御仁は、再び職を求めて訪ねて来て、我が人生を熱く喋りまくるが、なぜか繰り返す彼の言葉は、詭弁の言い訳として寧ろ空ろに響く。一度、手から離れた凧の糸を、茂っている枝さえも糸を絡げてはくれない。必死に枝に絡める努力が凧自身に必要なのだが・・・

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