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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
議員の一分
市議会は「安全保障関連二法案」制定に反対する意見書を採択しました


【 私の意見書賛意の理由として 】

 憲法を時の内閣が閣議をもって「解釈改憲」することは、いかなる詭弁や当て嵌め論理を以ってしても、これは許されるものではありません。これは「憲法の変遷」行為によって憲法を事実上改正したと同じ効果を国民に強いることとなります。
そもそも、閣議決定で為されることは、憲法が高らかに唱える三原則である、
    ①国民主権
    ②平和主義
    ③基本的人権の尊重
について、この掲げる命題を内閣(行政府)がより具体的に実現たらしめるための機関(場)ではないのでしょうか。

 憲法改正を総理大臣が欲するならば、日ごろから「法の支配」を唱えられる首相でもあり、憲法の定める改正手続の轍を正々堂々と踏まれられるべきであります。仮にもこれを許せば、時の政治家や権力者によって、極めて恣意的に最高法規である憲法が振り回されることとなり、国民は憲法を「からめん棒」とする「法の支配」に服する心をすてて、法を守る意識が失せた国民となり、無法の日本に陥ることは必定です。これは崇高な個人主義ではなく利己主義がはびこる国になってしまいます。

 虚構(砂上)の上に厚かましくも「安全保障関連法案」が閣議決定され、連日国会で野党もこれに呼応するかのごとき議論がなされていますが、法学徒としては「無(無効)から有(有効)は生じない」法格言に照らしても、自ずから「憲法違反」であることの見境は、見識があられる国会議員であれば気づく筈です。であれば、「集団的自衛権を容認する閣議決定は速やかに撤回されてしかるべき。」と存じます。

 政治家はもとより国民もこのことに気づかなければ、日本国は再び戦争の惨禍に巻き込まれ、後戻りの効かない事態に陥り、想定外の過ちを犯すことを懸念します。今このとき、党派を超え勇気を以って日本が願う「平和主義」を全世界に毅然と示さねば、日本は戦後70年をかけて、地道に諸外国から取り戻してきた信用を一瞬にして失墜することとなります。

 たかが市議会議員、されど市議会議員であります。須坂市の宝たる子どもらの幸福権を、会派を超えて守ろうではありませんか。これこそが市民から負託された市議会議員として抱かねばならない「議員の一分」と私は思います。

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