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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
湯治場・子安温泉
信州高山村・子安温泉は湯治場だ

温泉はそれぞれ成分が違うので効能も違う筈だが、子安温泉に通う常連は、腰痛、神経痛、アトピーと症状が様々で広範囲であるにも拘わらず、不思議に皆仲良く湯舟に浸る。してみれば、この温泉の愛湯者の評価は、万能薬ならず万能湯なのである。

この褐色の湯が、この子安温泉の摩訶不思議な力を秘めた人気の源。湯口の湯を杓で口に含むとショッパクて、更に鉄分の味がする。それはさて置き、入浴者は首まで入って兎に角温まる。左程熱くないので、マイタイマー(体内時計)を持っていて湯ぶねにひたる・・・
この子安温泉の常連愛湯者は、子安こそ湯治場で、秘湯で、かつ名湯であると何人に対しても憚らない・・・

標高差がそうさせるのか、陽が落ちるのが平地と違って遅く感じる。眼下に見える善光寺平がどっぷり暮れなずんでいても、北アルプスの稜線は明るい。そしてアルプスの対岸とも言える信州高山村も異様に明るい。この珍現象は偶に訪れる者にとっては、大変奇異な現象の目撃になろうが、この地に住まう村民にとっては昔ながらの何の変哲のない夕暮れ時の一コマなのである。


信州高山子安温泉1


やがて夜の帳が下りると静寂の世界だ。都会と違って天空の星の数が驚くほど多い。
真っ暗な木立の中に、幻想的な灯りが漏れる佇まいが、妙に粋な子安温泉である。
何か山里離れた一軒家の湯治場は、昔話に登場する隠れ里の雰囲気を持った湯治場である・・・
私は子安温泉を訪ねる時は、世上の諸々を忘却し只管湯に浸ることとしている・・・
独り入湯し樋より注ぐ湯の音に耳を澄ましていると、何故か恰も仙人にもなった心地ぞする。そんな石鹸無用の子安温泉が好きだ。


信州高山子安温泉夜景

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