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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
筆記用具選びは即ち信頼度だ
使い慣れた筆記用具は人生の友だ

メモを取るにつけても、或いは講演や講義、ラジオ講座の要点を聞き取るにも、筆記用具は欠かせない。

物書きをしていて一番手首が疲れない筆記用具は、何と言っても筆ではないだろうか。然し手紙を認める等の時を過ごす場合と違って、メモは素早く書かなければならない。筆は書いていると墨が切れる。速記は硯に筆を浸す時間が惜しい。自宅以外では硯の持参も侭ならぬ現代では利用できない。現代は「筆ぺん」という硯を必要としない便利なものがある。そこで私は専ら筆ペンを愛用している。筆や筆ペンは疲れないが、筆の運びからメモはどうしても縦書きになってしまう。困るのは数字やアルファベットの書き取りが縦書きに不向きであることが、筆は草書体で書けること、草書体は縦書きがやはり筆の運びからして滑らかである・・・

次に手首が疲れない筆記用具は軸太の万年筆である。万年筆の良し悪しは、万年筆の重みでペン先がすらすらと運び、書いていてインクが切れる(飛ぶ)か切れないかであるが、恩師から賜った世界的に名器といわれる万年筆、それも軸太の万年筆は、流石に重量もあって而もインク切れがない。更にキャップを抜いて直ぐに書けるのがすばらしい。国産の極細万年筆は本等への小さな字での書き込みに便利であったので、買い求めて学生時代は盛んに使用したが、極細万年筆は講演のメモ取りやラジオの講義の要点を聞き取り、速書きするにはどうも向かない。ここ一番でインクが切れるからである。イライラが募る・・・

三番目に手首が疲れない筆記用具は、製図用の太芯用のシャーペンである。硬度はBだと芯先を削らず軸を廻しながら、その侭太字書が出来るからだ。芯先が減ればノックするだけで芯は補充される。製図をする訳ではないので芯を削る必要も無く、然もBの硬度であるので滑らかに紙面をなぞれるからである。万年筆と鉛筆は縦書きでも横書きでも汎用が利く。然しメモ用紙への書き込みは字が大きいので不向きとなる・・・

ところで、ボールペンで筆記をすると手首が何故か疲れる。思えば、学生時代のボールペンは油性インクしかなかった。当時本等に時間を割いてボールペンで書き込んだものが、40年の歳月を経てみると、インクが滲んでしまっていて肝心の文字までボケて判読できない。重要な書き込みであったことを思うと・トホホと言い知れなく切ないものである。団塊の世代以上の方々は同様の経験をされているものと思われる。現代は水性インクものもあるようであるが、水性インクが果たして半世紀後に、どのようになっているかの興味は現代の20代30代の皆さんに任せよう。私は余程宅急便の送り状の複写や銀行での複写書を要する以外は、ボールペンをなるべく使わないこととしている。

随筆「万年筆に寄せる想い」へリンク


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