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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
百聞は一見にしかず
陸中海岸の復興を検分

会派合同の行政視察で盛岡から宮古に出て、宮古から久慈まで北リアス線に乗車して、東日本大震災による沿岸の津波被害情況とその復旧についてを、行政視察内容と掲げました。何故ならば、現代は様々の手立てで津波被害の映像をみることが出来ますが、然し百聞は一見にしかずと申します。

この日は5時起きで須坂を7時に発ちました。長野新幹線で大宮に出て、更に東北新幹線に乗換て盛岡まで。盛岡駅発11時7分の宮古行に乗車しなければならない事情があったからです。

盛岡駅発の山田線は本数が少ないく、しかも「快速」は一日1本しかありません。各駅停車だと2時間半もかかるので、乗車時間を短縮し、宮古に一分でも早く着くためには、11時7分発『快速』に何が何でも乗車しないといけないからでした。
盛岡駅で数分の乗り換え時間があり、一行は階下の在来線ホームに移動しました。「間に合った!」

山田線は山を縫うように走るディーゼル列車ですが、如何せん山間部を走破するためか「快速」でありながらスピードにお構いなしでのんびりと走行します。それでも通過駅が数駅あったのでしょうが、そこは世界に誇るJRであり宮古駅までは定刻の2時間でありました。

車中もこのうえないほど長閑で、ある婦人が駅弁を空けると、乗客は「待ってました」とばかりに、弁当の包みをてんでに解き昼食を摂る様は、ローカル線ならではの雰囲気で和やかでした。車内販売がありませんので、弁当を盛岡駅で買いそびれた人は眠った振りをするしかありません。何しろ山中を走る路線であるので、途中駅で乗車する人は殆んどない列車のようで、一行が乗り逢わせた車輛内は盛岡から宮古までの顔ぶれは一緒でした。

視察団一行は、宮古駅にてド派手な三陸鉄道北リアス線の車輛に乗り換えて、更に久慈駅を目指すこととしました。視察のメインである海岸線を目視するため車窓に張り付きました。田老駅、小本駅、田野畑駅を過ぎ、譜代から陸中野田駅までは海岸線がはっきり分かり、明らかに大震災による津波の爪跡とその復旧工事が進んでいることが、大震災から大分歳月が流れたにも拘らず、はっきりと分かりました。列車も復旧工事が盛んに行われている箇所は最徐行することもあって、乗客も盛んに車窓からカメラを向けていました。私のみる限り、宮古から久慈までの海岸線は殆んどが復旧されているように見えました。

一行を乗せたディーゼル列車は、宮古駅から1時間半をかけて久慈駅に辿り着きました。久慈駅は、盛岡駅から併せて3時間半を要し、関東から一番時間を要する位置にありました。奇しくも、「東日本大震災」の前年久慈市には「中心市街地活性化策」の行政視察で訪問したこともあり、久慈市の駅から市役所に向かう道路を歩いていて、何とも言えない安堵を覚えました。

一行は久慈市役所で、津波襲来のビデオを見せていただきました。視察前にYou Tubeで観た痛ましい映像が再び上映され、未だに2名の方が行方不明であることを知り、一日も早く発見されることを祈念しました。

「東日本大震災災害復旧状況」についての被害と被害に対する復旧計画の作成、更に復旧計画の実施の進捗状況の説明をつぶさに受けたの後、市職員と議員間で盛んに質疑応答を行いました。三陸海岸は津波に襲われる悲劇の繰り返しの歴史であること。然し住民はこの地を離れない郷土意識の強い人たちであること。漫然と津波に襲われるを許さず、土木技術の進歩で如何に湾の入口で津波の力を弱くするかのために、平成40年度の完成を目指して港湾口防波堤の整備が更に進められていること等の説明を受けました。『未来をつくる命の砦』の一日も早い完成を期待します。

本日の行政視察を終え、視察受け入れの御礼の挨拶を交わして久慈市役所を後にした一行は、久慈市内の宿に向かいました。早朝5時に起きての鉄道を乗り継いでの、本日の行政視察は無事終えましたが、宿に着くと疲れがどっとでました。


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