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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
気候帯と気候の再認識
日本はもはや温暖湿潤気候とは言えないのでは 

残念なことに私は「屋久島」を訪れた経験がない・・・
二十歳代か三十代だか何れにしても遠い過去の読んだ本の中に、「マンモスタンカーがアラビア海から石油を積ん来て、日本の石油基地に降ろすとタンカーはカラになる。タンカーは再びアラビア海に石油を積みに行くが、その際に屋久島の水をタンカーに満タンに積んで行けば、アラビアの人々も助かるのでは・・・」と書かれていた。そんなに屋久島には水があるのか?と、当時は見知らぬ島をあれこれと想像したものだった。アラブの国は、南氷洋から氷山を曳航してきて「飲料水」に充てようとする計画も、確かあったようだ。余談はさて置いて・・・

「雨が月に35日も降る」と林芙美子が小説の中で屋久島を端的に表現したように、屋久島は雨亦雨の島であることが想像つく。最近の日本列島は、屋久島型気候に変貌したのではないか。今までの記録に無いような雨の降り方は異常としか思えない。台風が発生し襲来する度に、台風の目より遠く離れた地域に滝の様な雨を降らせる現象に恐怖を抱く。

こんな雨の降り方をされれば、郷里の山々も滝の様な雨は二百年、三百年に一度みまわれるものが、台風の度に日本列島を舐めるように大雨に襲われた日には、山は自然のダムと言われても、支えきれなくなった水は鉄砲水となり谷を下り里を襲うこととなる。このことが余りにも最近は頻繁であり、降雨量が桁はずれに違う。

夏のこの時期、山国信州では「湧く白雲」の表現がされる日がある。今日は奇しくも何かそんな日であったように感じる。高井の山並みを千曲川から望むと、山々の谷筋から「白雲」が筋のように湧きたち、幾筋も天に向かって昇っていた。湧きたった筋はある程度の上空で合体し帯状の雲となって、根子岳を取り巻く高井山塊に襟巻のように横たわる自然現象は、北信の山並みを舞台とした壮大な景色に映った。

が然し、連日の炎天下で山肌も熱を持っている。山に降った雨が地熱によって気化して雨雲に戻り山を覆う。この雨雲に南方から更に地球規模で湿気を補充する構図が、昨今の日本列島が未曾有な災害に見舞われるのではないか。日本は大方が温暖湿潤気候(温帯モンスーン気候)と中学時代に教わって久しいが、どうも最近の気象情報を斟酌するに、地球の地形からして、四方の海に囲まれた日本列島は海洋型気候で、気象被害を推し量る必要性を感じる。

この時刻に、台風11号による「避難指示」や「避難勧告」が刻々と地域の広がりを伝えています。これらの地域に洪水や山崩れが発生することなく、住民の方々のご無事を只管願うばかりです。


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[2014/08/12 15:41] | # [ 編集 ]


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