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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
自業自得
たっぷりの湯 その2


先頃の休日の午後、女房を温泉に連れて行こうと思い、「今日は何処の湯に行こうか。○○にするか」と誘うが、あまり気乗りがしないようであった。少し前に訪ねた折に、休憩館内が極めて不快な異臭を放っていた。更にこの施設は洗い場が汚く、足拭きマットに至っては一日中交換されるここともなく、何時もぐしょぐしょに濡れていて、非衛生で足の踏み場も改善されないのが気に入らないらしく、あれほどこの温泉施設を贔屓にしていたのに、最早愛想も尽き不潔に懲りた様子である。そこで「△△湯にするか」と誘ったが、「行くまでに時間がかかるので」と、どうもこちらの温泉施設も気乗りがしないようであった。

そこで、清潔感あふれた温泉施設とすれば、我が須坂市が直営する「湯ックランド」に行くことで落ち付いた。

行こうとした何れの温泉も「循環式浴槽」方式を採用している。この「湯ックランド」も「循環式浴槽」方式を採用しているが、館内の「源泉湯」は、この浴槽だけは「循環式浴槽」でないのではないのかと思う。私の最もお気に入りの湯舟である。何故ならば常時湯舟から源泉が流れ落ちているからである。満面に張ってある湯舟に飛び込むと、満たされていた湯がザザザッ―とこぼれ落ちる。ファットな私が飛び込むとこぼれ落ちる湯量が半端でない。まるで滝の如く落ちるのである。この爽快感が心身をスカッとさせてくれ、何とも言えない・・・

湯舟に入りながら、つくづくと持論である「釜揚げうどんの湯量の按配加減」を思い出す。茲に湯舟と人間、うどんと釜(鍋)の相関関係をあれこれと考えるのである。温泉のたっぷりの湯舟に一人で入るほど素晴らしいものはない。これと同様にたっぷりの湯で茹で上げたうどんほど上手いものはない・・・

数日後の話である・・・
いやな予感は的中した。行こうとしていた○○温泉、△△湯が、レジオネラ菌による温泉施設の営業停止の報道がなされた。仮にあの時に行っていたならば、日時からしてレジオネラ菌で満たされた湯ににどっぷり浸かっていたかと思うと、命拾いをしたとも思えてあまり気持ちの良いものではない。然し「循環式浴槽」システムが殆どの温泉施設で利用されていることを思うと、どこの温泉も安心できないのが現状だ。「循環式浴槽」は文明の利器の発明であったはずだが・・・

温泉好きな私は、近辺の温泉施設に好んで出かけるが、レジオネラ菌で騒がれる循環式浴槽の殆どが、入湯者が一度に数人一緒に湯舟に入らない限り、湯舟からお湯はこぼれない。縁ぎりぎりまで湯が張ってあっても、決してこぼれない湯舟もあれば、縁より30cm近くも下で湯を張ってある「天ぷらの鍋の油」にたいな浴槽も見かける。

昨今、レジオネラ菌の危険性を心配する温泉愛好者は、清潔感に欠ける温泉施設を避けるきらいがある。信州は各市町村に必ずあるといっていいほど温泉施設があるが、温泉施設利用の淘汰が始まろうとしている。かって湯治場として名を馳せた老舗の温泉は、高温で湯量が豊富で掛け流しであるのでこのような話は聞かない。湯が熱過ぎて水で薄めなければ、とても入れない温泉では無縁の話なのかも知れない。地中から自噴した湯を引いて来て湯舟に落とした中に入浴する。これが本来の温泉の姿であるが現代はどうも形態が違う。更にレジオネラ菌は河川に流れ出た後どうなるのであろうか。

温泉施設の本質を怠るととんでもないしっぺ返しが襲う。これと同様に議員も議員の使命と矜持を失うと議員生命を失いかねない。さる地方議会議員(都議会議員も地方議会議員)が、議場で「ヤジ」(不規則発言)を飛ばしながらも、マスコミで取り上げられると貝のように口をつぐんで身を守ろうとしている。たかが「ヤジ」されど「ヤジ」である。自らの発言に責任をもてない議員は議員として認めがたい。このような議員は「ヤジ」を飛ばす資格などない。議員として潔(いさぎよ)く名乗りをあげて謝罪されるべし。この勇気がないならば、「とても自治体の意思決定をする議員にとどまる資格などない」と、市民も見限るであろう。自業自得とは言え最早もみ消しでは済まされないステージとなってしまった。

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