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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
千客万来
出で湯の町湯田中へ

信州は温泉が数え切れないほどある。市町村に必ず一つはあると言っても過言ではない。
須坂市には、湯っ蔵んど、須坂温泉そして仙仁温泉岩の湯がある。その昔は湯河原温泉もあった・・・
今日は入湯券を頂いたというより、某新聞社のお年玉プレゼントに応募して当せんした景品である。
無駄にするのは失礼なので、家より25km程離れた湯田中温泉まで、はるばると入浴に出掛けることにした。
着いてみてびっくりした。従来の温泉の大湯とは趣がまるっきり違う建物ではないか。
うなぎの寝床のような横長の建物で面喰った。
然し、れっきとした温泉舎屋であることは湯舟にはいると分る。


湯舟の背もたれが傾斜があるので、寄りかかるとつるりと滑ってしまう。
体が湯舟に浮かんでしまうので、宇宙遊泳なら湯中遊泳ではないか。
隣りの御仁も湯中遊泳にならない様にこらえているではないか。
この銭湯とも大湯とも言えない温泉施設は、新しい温泉街の特徴とも言える建物らしい。
この施設はかっての駅舎の横に建てられたことから、湯田中駅は隣りである。
志賀高原を訪れた旅人が、長野に出るため電車を待つ間に利用するらしく、
入浴客は若者たちで将に千客万来であった。

湯田中温泉は、幼い時によく父に連れられて、はるばる電車に乗って入りに来た温泉である・・・
当時は、温泉は石鹸で体を洗うことなどしないで、ゆっくりと温まるものであり、手拭一本ぶら下げて訪れたものであった。ひと風呂浴びて、しばらくしてまた入浴を二、三度繰り返す。
このわずかばかりの入浴のために、はるばる電車に乗って、湯田中にある穂波温泉を父は訪ねたものである。
母が握ってくれた「むすび」を夜間瀬川の川べりで、父とほうばったことが懐かしい。
余程この地には、父なりの思い入れがあったのであろうか・・・

隣りのカランには、父に連れられて入浴している幼な子がいたが、
遠い日の自分を見ているようで、なにかしら亡き父を思い出した・・・
この子も将来、屹度私のように風呂好きな大人になるであろうと・・・


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