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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
志操高潔
須坂市第三セクター等への関与に関する条例制定について


去る2月14日開かれたの総務文教委員会での審査過程と継続審査とした要点整理は以下のとおりです。

1.議案第4号 須坂市第三セクター等への関与に関する条例の制定について。
◇総務文教委員会(委員長:北澤雄一)において審議した結果、本議案の内容に聊か不備があると
思料されるので、継続審査すべきと発議し、採決の結果可否同数となり、委員長の裁量で「継続
審査」の決定としたものである。
◇継続審査に賛成した議員:宮坂成一、土谷フミエ、佐藤壽三郎の3議員。
     
 【条例案に対し継続審査と付する理由】
  ①須坂市自体が、「第三セクターへの対応の指針」を持っていないこと。本来は条例制定ではなく
   指針で足りるのではないか。
  ②当初予算案に須坂温泉㈱への融資2億3千万円が上程されていることと、須坂市第三セクター等
   への関与に関する条例の制定案は連結・連動するものでないことは、審議の冒頭で関係所管課の
   説明を受けて確認済みである。
   〇総務部長、財政課長、商業観光課長のい答弁⇒ 個別審査で構わない。
  ③市は、第三セクターとして須坂市文化事業団、須坂温泉㈱さらに土地開発公社と認識しているが、
   須坂市文化事業団は一般社団法人、一般在団法人は民法法人(非営利法人)の区分にあるもので
   あり、須坂温泉株式会社は商法法人(営利法人)の区分と考えられる。更に土地開発公社はいわば
   市のトンネル会計で処理される公益法人と区分される。この三様の法人を同一条項で明確な区分を
   せずくびるのは正当性・合理性がないのではないか。
  ④本条例案には「第三セクター」の定義はあるが、「公的支援」の定義がないままに、いきなり
   「公的支援の運用」条項が明記されていることは、「公的支援」の明確性を欠く。
  ⑤市は、貸金を第三セクターに金銭消費貸借契約を締結して貸し与えるものと思料するが、その契約の
   内容として、同時に貸付金の返済の猶予規定や損失補償契約を明記することは、金銭消費貸借契約の
   趣旨からして社会通念上おかしい。このことは、万一市との関係で不良債権に陥った場合に、市の債
   権放棄や市の債務引受を念頭に置いているとしか思えない条文と解される。
  ⑥資本金等の出資、貸付金について、市長の恣意的な裁量権が強く、議会の議決等の監視条項が条例文
   中に見当たらない。
  ⑦第三セクターからの公的支援の要請があった場合は、いきなり補正予算等の上程ではなく、「第三者
   による協議機関」における公的支援の是非が必要であると思料する。況や議会は「協議機関」として
   馴染まない機関であること。

  何れにしても、市が第三セクターへの関わり方の確固たる指針を持たずに、徒に条例制定に走る軽挙妄
 動は慎むべきものと判断し、条例の練り直しを求めるため継続審査を 宮坂、土谷、佐藤の三議員が賛成
 し、これに対して浅井、石合、関野議員が継続審議に反対。よって賛否同数のため委員長裁量の結果、
 本条例案は継続審査扱に決したものであります。

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