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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
諸行無常
これは将に方丈記の世界だ

大都会の土地も、片田舎の土地も、山奥の農家の土地も土地に変わりはないが、地価は無情なものであまりにも格差があり過ぎる。東京銀座の1坪も片田舎の1坪も広さはおなじであるが、時価となると月とすっぽんである。この感覚のずれが、田舎から都会に出て嫁いだ娘と、田舎で親と生計を共にした長男等との、相続問題で大きな感覚のずれとなってあらわれ争議となる。都会人になりきった娘は、片田舎の田畑は1坪数千円でしかない現実を全く理解できないのである。電化製品、食料品はたまた自動車等が、全国統一価格である消費生活にどっぷりつかっている殆んどの人は、土地所在地、大都会か、地方都市か、市街化区域か、市街化調整区域とでは、宅地、畑、山林等の地目によっても地価に価格差があることを理解できないらしい。

写真のこの土地にも、かっては家屋が建っていて人々が忙しく働いていた。市街地の花型産業として賑わったものであるが、事業不振から建物は壊され、アスファルトは剥がされ「街なかの原っぱ」に戻った。喜んだのは子どもたちである。登下校の折にはこの「原っぱ」を歩き廻る。

私は「街なかの原っぱ」を眺めながら、鴨長明の『方丈記』の冒頭の「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し・・・」を思い出す。人はひと所で長く住むことの難しさ知らされる「街なかの原っぱ」でもある。
人の世は様々である・・・


原っぱ
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