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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
大切なのは、たかが・・・、されど・・・の心意気
信州人は蕎麦にうるさい

信州は蕎麦処であるがゆえに、信州人は蕎麦が大好きであることも亦事実。
大好きが高じると蕎麦の薀蓄にこだわる。
蕎麦の味に頗るこだわる友人に・・・
「うまい蕎麦屋があるからご馳走しましょう」と連れて行ってもらいました。
着いた所は北信のとある町でありました。

店は満席でしたが、幸いにお客さんが食べ終えたのと入れ違いのようで待たないですみました。
「何んになさいますか」と促されましたので、私は初回の店でもあるので、
「大盛り」を注文しました。
初めての蕎麦屋に入ったときは、その店のレベルを知るには、もりかかけそばを食べるのが一番の手法と、
その昔先輩から教えられましてから、忘れずに実践しています。

やがて蕎麦が運ばれて来ました・・・
蕎麦猪口につゆを注ぎ薬味をいれて、蕎麦をざるから箸で取り上げて蕎麦猪口に浸して口元に。
「この蕎麦のつなぎは富倉だ」と分かる滑らかさの蕎麦でした。
蕎麦が咽喉を滑った後に、舌に残るそばつゆの味にこの店の特色がありました。

蕎麦はつなぎによって風味とのど越しが変わります。
蕎麦はそばつゆの醤油や出汁等によってまるっきり後味が異なります。
この後味が蕎麦の命です。
蕎麦屋の主は、大袈裟に言えばこの蕎麦の風味とのど越しと舌に残る後味に、店の生き残りをかけています。
名うての飲食店や料理屋の調理人は、この職人気質があるかないかの差でしかありません。
「たかが蕎麦、されど蕎麦」のそんな息遣いが感じられる蕎麦でした。

なるほど蕎麦通である友人が、推奨する店だけのことはありました。
久しぶりに「うまい蕎麦」をたべて、人生が得したような気分になりました。
折をみて再度訪ねて食したい蕎麦でした。


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