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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
農業は国の礎なるを
生態系に狂いはないか

「真っ赤な信州リンゴ」は、これこそ信州の気候が育てる賜物である。千曲川を挟む両岸に広がる沖積平野と扇状地がリンゴの名産地であるが、千曲川の長野側である長沼、赤沼の「アップルライン」と称される地域の海抜は凡そ330m内外である。この海抜330mあたりの善光寺平のリンゴ畑で最近リンゴが赤くならない。緑と赤の斑(ぶち)になってしまう話は近年耳にしていたが、今年は特に酷いと昨日のTVで報道されていた。

 原因は余りにも高温なために、夜になっても温度が下がらないためだと言う。あの「真っ赤な信州リンゴ」は、海抜の高い信州特有の地形から生ずる、寒暖の差による恵みの産物なのでる。

 小学校時代に「日本は温暖気候」と教わったが、昨今「日本は亜熱帯気候」である説明もなされる。南国の都市より東京の気温の方がこの一週間は高いとデーターを示されては、「そんなバカな?」とも言えない。なるほど思い当たる節もある。

 この暑さからすれば海抜500m辺りが「真っ赤な信州リンゴ」の適地に変化していると学者が唱えている。海抜500mを捜すと、市内では塩野、豊丘洞入、村石、鎧塚古墳付近、高山村の荒井原、久保辺りが海抜とすれば該当する。亜熱帯気候に変じた事なのであろうか、早朝にさえずる野鳥の種類が違う。ジャングルの中にでもいるよう「けたましい」囀りにはいささか閉口だ。こうろぎも身の危険を感じてか鳴くのを止めてしまう。厄介ものの名前も知らない野鳥がさって、穏やかなスズメのさえずりを聞くとほっとする。こうろぎも鳴きはじめる・・・

 農政部や農林課のスタッフの気候に対する監視が、日本の農業を支えている。今年の猛暑のデーター分析が待たれるが、人間同様にリンゴだけでなく他の果物や野菜も夏バテで悲鳴をあげている。更に野鳥の生態にも目を向けて欲しいものだ。生態系が狂いはじめている前兆を掴んで欲しい。

 けたましい鳴き声の野鳥が去った。暫しの仮眠を欲したい・・・
 
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