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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
侃々諤々
6月市議会一般質問で、私が取り上げた課題と答弁の要旨をお示しいたします。

○佐藤議員質問趣旨:3月議会以降の須坂市の景況感について。須坂市は独自の市内企業の協力を得て、景況感についての独自調査結果を市長が毎議会冒頭で述べることが慣例になっております。言わば自治体須坂市が発する「企業動向調査」です。極めて信憑性の高い「企業経営者の声」を市長に質しました。

◎市長答弁要旨:市が、市内製造業103社を調査対象に4月に実施しました、今年1月期から3月期の「企業動向調査」では、業況判断指数DIは、前期と比較し、6業種中、金属、一般機械、電気機械など5業種においてプラスに転じました。◇次期予想でも、食品、金属、一般機械、電気機械の4業種ではプラスとしております。◇実体経済においては、まだ目に見えた効果が表われていない状況ではありますが、月を追う毎に改善の兆しが見えてくるのではないかと予想しています。


○佐藤議員質問趣旨:子宮頸がんワクチンの副作用の報告が国内で相次ぎ、原因が判明していないことから、「積極的勧奨を一時控える」と厚労省の副反応検討部会は(6月)14日決議しました。
◇幸いに須坂市では副作用の報告は無いようですが、既に接種された一般女性や高校生、更に市内4中学校の1年生女子生徒や保護者の抱く不安は計り知れません。速やかに不安の払拭を図るべきとの思いで市長に質しました。

◎市長答弁:今回の子宮頸がん予防ワクチンを含んだ予防接種については、県内19市副市長・総務担当部長会議が7月5日に予定されておりますので、具体的な課題について提案していきたい。


○佐藤議員質問趣旨:凍霜害について! 私が市内の専業農家の皆さんに聞き取りを行いましたところ、「被害は中途半端で共済の対象にはならない程度である。収穫期にならないと具体的な被害は分からない」とのことでした。◇然し、収穫時の減収は避けられないようです。市としての対応策、救済策についてを質しました。

◎産業振興部長答弁要旨:凍霜害の影響で、品質低下となることが心配されるので、長野農業改良普及センター等より、技術指導等を行っていただいている。◇救済については、早期の共済金支払を、管轄する北信農業共済組合に要請しています。


○佐藤議員質問趣旨:◇特殊詐欺とは、「面識のない特定の者に対し、電話その他の通信手段により言葉巧みに話を持ちかけ、相手を錯誤状態に陥らせ、このことを奇貨として、他人名義の預貯金口座への振り込み、その他の方法により被害者から財物を交付させる。」極めて卑劣な犯罪です。◇特殊詐欺については、振り込め詐欺のくくりで4種類、振り込め詐欺以外の特殊詐欺のくくりで4種類が横行しており、長野県警察のホームページによれば、平成25年5月末のこれら8種類の特殊詐欺被害額は4億489万余円とのことであります。
◇市民が特殊詐欺の被害者に巻き込まれないために、市は何ができるのかを問いました。

◎市民共創部長答弁要旨:市としては警察と協力し、「セーフティ須高」等の組回覧、前兆事案が市内や近隣市町村で発生した際の防災行政無線、登録者への防災防犯メールの送信等を引続いて実施して、注意喚起を図ります。◇高齢者が被害者となる事案が多いことから、高齢者の世帯訪問時や出前講座等を活用して、特殊詐欺の手口に対する理解を深め、予防、啓発と相談に努めます。


○佐藤議員質問趣旨:観光振興策は、市民に雇用の場をもたらす即効性がある!須坂市への平成24年の観光客数は113万人とのことです。一方、県内の観光地には8472万人が訪れました。そのうち、善光寺さんには凡そ626万人、志賀高原に330万人です。◇私が機会ある毎に申し上げるように、善光寺さんへと志賀高原の訪れる観光客を、何とかしてこの須坂に招き入れるために、須坂の名所・旧跡を全国にアピールして、須坂市に当面の目標として150万人の観光客を誘客しようではありませんか。
◇観光分野は、当市にどの位の経済効果をもたらしたか。◇須坂市への観光客が増えれば、必然商店街も潤うことと成る。商店街が繁盛すれば雇用の場も確保される。観光振興策に力を入れて雇用の場の拡大・確保を図ることを提唱しました。

◎産業振興部長答弁:データーによりますと、平成24年は29億6300万円余の経済効果があり、平成23年と比較すると約1億5千万の増でありました。◇観光振興によってもたらされる雇用の場の拡大効果については、関係者と協議をしたい。


○佐藤議員質問趣旨:洪水の危険性について。 境沢町にある「古川」は近年ゲリラ豪雨がある度に、両岸ぎりぎりまで一気に水位があがり、濁流となって百々川に流れ込みます。
◇屋代線が廃線となり、橋梁も不要になった現在、「古川」の抜本的な改修が漸く可能であると思います。◇八木沢川と違って、「古川」は先達が地形構造上を上手に利用したものであり、大雨でも樋門も機場設備も必要とせず、「古川」に流れ込んだ水を百々川に流し込み、更に千曲川に流れます。
◇然し最近の降雨量からして、万が一にも「古川」が氾濫、或いは土手が決壊した場合には、中堰田圃はおろか、塩川、高梨、日野地域、更に豊洲地区にまで水害が及ぶと考えられます。◇「古川」の改修は市の最優先事業と考えると質しました。

◎まちづくり推進部長答弁:「古川」は大変重要な幹線的な排水路です。衛生センター下流の断面が大きくなっている。屋代線廃線に伴い、道路が縦断勾配の見直しも含め、「古川」全体の状況を確認しながら、今後の対応策を考えていきたい。


○佐藤議員質問趣旨:市民の命と暮らしを守るインフラ再構築について。 ハコ物や公共インフラは、その多くの耐用年数である50年を越えることから、須坂市も老朽化対策への支援を検討する。新たに必要となる地方財政確保をどうするかが、大きな課題でありますが、国が動き始めたようであります。
◇総務省は既に自治体に、①施設の必要性や統合の是非、②更新する施設の優先度、③既存施設の長寿命化等を検討するように。更に、現下の地方財政の厳しい状況を斟酌して、適切な維持・管理のアドバイスや財政的な支援を検討すると5月22日発表しました。
◇国交省も今年の1月7日、老朽化が進む地方自治体の道路や橋、堤防といったインフラの点検・改修などを重点的に支援するため「防災・安全交付金」(仮称)を創設する方針を固めました。
◇長野県は県管理の国道、県道について、老朽化度に応じて改修の優先順などを定め、効果的な維持管理に繋げる「長寿命化修繕計画」を決定すると発表しました。
◇思うに、公共施設老朽化対策に関する国の支援策に併せて、須坂市のインフラ再構築を押し進めることが重要であると考えます。市長の将来に亘るビジョンを質しました。

◎市長答弁要旨:厳しい財政状況の中、これまでも財政改革プログラムや第3次に亘る財政改革チャレンジプランに沿った改革により、庁舎、小中学校などの耐震補強工事や、施設整備を進めてきた。◇将来の財政状況を考えた時に、これまでと同じ行財政運営を、今後も継続しようとすると、真に重要な施設が運営できなくなってしまう課題がある。◇須坂市も今後の人口減少、老齢人口増加による市税収入の減少、福祉費の増加とともに、老齢化が進んでいる公共施設の維持管理費の増加が見込まれ、公共施設の今後の維持管理が課題である。◇将来世代に負担を先送りしないためにも、どの施設が必要で、どの施設を優先的に今後も維持管理していくのか、施設の廃止や再配置などを考えていかなければなりません。◇行政も市民も「足るを知る」気持ちを持ち、将来の世代のために今少し我慢し、やらねばならないことに責任をもってまいりたいと考えている。

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