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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
軽挙妄動を戒める
已矣哉(やんぬるかな)

阿部長野県知事は、不用意な発言をしてしまった・・・
18日、金沢市において「長野新幹線の金沢延伸後の路線名について、路線の名前は愛称を含めて北陸新幹線で良いと思う」と発言したとTVで報じられた。

阿部知事は、北信・東信地方の県民が、心の拠所としてきた「信越本線」への熱き思いを、全く理解していないと思われる。東京生まれで、東京で育った彼の少年、青年時代に信州で時を刻んだ事はなかったのであろう。全く長野県の文化や歴史を理解しておらず、況や旧国鉄時代の「信越本線」に至ってのあれこれは到底理解など無理かもしれない。願わくば、信州信濃を知る意味で、信越本線とオーバーラップする「北国街道」を、今年の盆休みには、自らの足で踏破を戴きたいものである。

どうか信越本線と北陸本線は一体であることを知って欲しい。団塊の世代である私は、上京するに長野駅まで出て特急がない時代は、「急行信州号」か「急行妙高号」に揺られて碓氷峠を下った。急行から特急「あさま」が登場してからは、もっぱら特急「あさま」が足となった。早く帰京せねばの事情があるときは、長野駅始発特急ではなく、金沢発の特急「白山」に飛び乗って帰京したものである。金沢から来る「白山」に乗り「鱒の笹寿司」をほうばるのが之が亦楽しかった。上野発長野行き最終特急あさまに乗り遅れても、夜行列車の急行「能登」に飛び乗り、長野駅までたどり着いたこともあった。殆んどの県民は大なり小なりこんな経験をしていると推測される。

この意味からしても、新幹線名は「長野北陸新幹線」を県民が切望するものである。然し信越本線は長野県と新潟県を走るものである以上、新潟県のことも勘案すると、寧ろ「信越北陸新幹線」はあり得る。知事が発言した「北陸新幹線で良いと思う」は、途轍もないことであり、長野県民を逆撫でする発言である。「所詮は東京育ちの落下傘知事」と言われないように、「長野県人以上に長野県人だ」と言われる知事であって欲しいものである。

「覆水盆に返らず」の譬えもある。人心を失うは解氷よりも易し。一度人心を喪うと信頼を取り戻すことは容易なことでない。知事は知事たる故に、知事たる言葉の重みを如何せん。

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