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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
得意は道草
文字で描写する立夏の善光寺平は未だ寒く候

 この時期の人間社会では、新入社員は張りきって赴任地に赴きますが、さて仕事を任されるも何をしてよいのか戸惑っているような時期かと思います。てんやわんやに日々が過ごした経験があります。

 鳥たちも同様であります。我が家の梅の木に赴任した新米のウグイスも同様で、新米社員同様に頗る朝だけが早い。寧ろ朝方に眠りが深い私には迷惑このうえありません。しかも「ケキョケキョケキョケキョ」と下手な鳴き声の繰り返すだけの騒々しさで、これがウグイスかと情緒など全くなく「うるさい」と叱りたくなります。

 我慢して耳を澄まして聴いていても中々「ホーホケキョ」と鳴くことが出来ません。そこで聴くに堪えない私は布団の中から口笛で「ホーホケキョ」と指南しますと、不思議に暫くすると「ホーホケキョ」と鳴くではありませんか。外気が寒くて「ずく」をやんでいるのでしょうか。横着な新米ウグイスもいたものであります。「ホーホケキョ」と鳴き返すことは縄張り意識の強いウグイスならではの行動なのでしょうかね。この時期にウグイスが未だ里にいること自体、陽気がやはりおかしいのでは。とうに奥山に移動する時期ではないかと思えるからです。

 信州須坂は昨日で大型連休も幕を閉じ、あの喧騒が嘘であったかのように穏やかです。ところが市民から「公道に張り出した大木の枝を何とかして欲しい」と申出でがあり、早速現場を確認に出かけることとしました。善光寺平の一番低地にはかの千曲川が流れています。言うなれば盆地の底とも言える千曲川の沖積平野にある現場に赴く途中、北信五岳や四方の山並みの眺望のあまりの素晴らしさに、私は車を止めて道草をしました。

 北信五岳とは、飯綱山(1917m)、戸隠山(1904m)、黒姫山(2053m)、そして越後の国の妙高山(2454m)と順次北に並ぶ山並みですが、飯綱山は山頂に僅かに雪が残る程度ですが、北に目をやるほど山肌には雪が厚く残っている景色は将に壮観です。妙高山の隣りに少し離れて見える山があります。飯山市にある山で斑尾山(1382m)です。この山を加えて北信五岳ですが、斑尾山は標高も左程高くないのですっかり雪も融け山肌は蒼く見えました。

 更に、戸隠山の左手の奥まった所に鎮座する北アルプスの白馬岳(2932m)等の連山は、恰も氷山の如く真っ白で冬の眠りから未だ覚めておりません。このGWには大雪渓で雪崩が発生して遭難者もでてしまいました。高校時代のある夏に担任の先生や同級生とでこの大雪渓を登った経験があります。夏であったので大雪渓の両側は雪は有りませんでしたが、大雪渓の異様な景色を思いだしました。今年の大雪渓は遭難現場のニュースの映像からしても冬山としか思えませんでした。

更に黒姫山と妙高山の間の奥まったところに見える火打山(2462m)や焼山(2400m)も、今日はくっきりと望めましたが、アルプス同様に真っ白な山肌で私には雪女が棲む深山に映りました・・・

 四方の山並みを観ていて感じたことは、日本列島は異常気象であると言えます。市議会議員として憂慮することは。この寒さで農作物等に被害が出やしないか。GWを過ぎても平地でも朝夕はストーブや電気炬燵で暖をとらねば寒くていられない。片や円安で高騰する石油がじわじわと光熱費を脅かす。庶民の暮らしむきとアベノミクスの盾と鉾(矛)を感じながら、現実に戻り車を再び走らせて現場に向かいました。

 現場は、市民の申出のとおりの状況であり、これを放置すれば一般市民が不測の事故に巻き込まれる惧れもあると判断し、その場で市の関係所管課に調査方々最善策を依頼しました。


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