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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
再考を促す
学校給食センターを仁礼地区に設置しようとしている構想に異議あり!


1.学校給食センターの使命は大きい。
①市内の11小学校、4中学校、支援学校の全児童・生徒と教職員に安全な昼食を供給する役目がある。
②地産地消=地元で採れた農産物は地元で消費する担い手である。
③児童・生徒らに①・②を通して、郷土愛やものの有り難さを、さりげなく諭す効果もある。
④これらの項目のすべてが、青年や壮年になった時に、児童・生徒の生涯に亘る心の支えとなることは、私の経験上からも肯定出来る。

2.学校給食センターの位置が大切である。
 現在の学校給食センターは村石町にあるが、市内の小・中学校の地理的位置をここで示すと、概ね下図の位置となる。行間は凡そ550m検討で、市役所を基点として直線距離方位を示す。

 須坂市は昭和29年須坂町と日滝村、日野村、豊洲村が合併して市になった。翌年には井上村と高甫村が須坂市に編入、昭和47年には東村と合併し現在の須坂市がある。小学校は旭ヶ丘小学校が新設されたことを除けば、町村合併を経ても小学校の削減は為されていない。昭和の大合併は国民健康保険制度を維持する人口確保と、新制中学校の設置を目的であった。

 戦後の学制改革で、新制須坂中学が設立されたが、後に新制須坂中学は常盤中学と相森中学に分かれる。
①常盤中学は、須坂小学校児童の大半、小山小学校通学児童(後に、高甫小学校通学の一部児童で構成)。
②相森中学校は、須坂小学校通学児童の一部と森上小学校、日滝小学校、豊洲小学校児童で構成された。
③墨坂中学校が新設されると、森上小学校の一部児童と小山小学校の一部の児童が墨坂中学に通学変更。高甫小学 校の大半の児童、井上小学校全校、日野小学校全校の児童で構成された。
④東中学の通学区域は変更無し
⑤その後、生徒数の激減により相森中学の通学区域が一部常盤中学に組み入れられて現在に至っている。
⑥小学校は、合併により校舎の建替え等がすすめられ、小学校の位置に多少の変動があるが、統廃合は為されてい ない。小学校がかっての村の文化的、人的交流の中核役割を担っていることは、今も昔も変わりはない。


                ☆市内の小・中学校の凡その位置図
                     北

         ○豊洲小               ○旭ヶ丘小

        
        ○日野小              ○相森中学     ○日滝小
                      
                              ○須坂小
                             ○支援学校○常盤中学
  西              ○森上小 ◎市役所                       東
           ○墨坂中学
                            ○小山小               ○豊丘小        
   ○井上小                                ◇現在の学校給食センター         
                            ○高甫小
                                                   
                                   ○東中学
                 
                                ○仁礼小

                     南


2・市役所を0mとして、市内の小・中学校の高低差と距離は凡そ以下のとおりである。

217m・豊丘小  海抜:596m 市役所からの直線距離:≒4.5km
215m・仁礼会館 海抜:594m 
197m・仁礼小  海抜:589m 市役所からの直線距離:≒5.4km
151m・東中学  海抜:536m 市役所からの直線距離:≒3.8km
 67m・高甫小  海抜:446m 市役所からの直線距離:≒2.4km
 67m・給食センター海抜446m  
 18m・小山小  海抜:397m 市役所からの直線距離:≒0.6km
 11m・日滝小  海抜:390m 市役所からの直線距離:≒2.0km
  9m・須坂小  海抜:388m 市役所からの直線距離:≒0.9km
  7m・旭ヶ丘小 海抜:386m 市役所からの直線距離:≒3.4km
  
  0m・市役所  海抜:379m

-12m・森上小  海抜:367m 市役所からの直線距離:≒0.3km
-15m・墨坂中学 海抜:364m 市役所からの直線距離:≒1.1km   
-18m・相森中学 海抜:361m 市役所からの直線距離:≒1.3km
-29m・井上小  海抜:350m 市役所からの直線距離:≒2.2km 
-43m・日野小  海抜:336m 市役所からの直線距離:≒1.7km
-46m・豊洲小  海抜:333m 市役所からの直線距離:≒3.2km

3.ガソリン等の最近の価格
  ○ ガソリン 153円/L
  ○ 軽油   131円/L

4.むすび
 1.2の資料から小中学校の高低差は263mもあることは、この数値からでも須坂市は典型的な扇状地の町であることが分かる。又、小・中学校の配置が極めて合理的に整備されていることも読みとれる。先人の苦心が偲ばれるではないか。
 
 ところで、学校給食センターを海抜の高い仁礼地区に、しかも仄聞するに仁礼会館よりも更に海抜からしても高い場所に施設を設置することは、これから何十年にも亘り食材をすべて学校給食センターに搬入する等の諸々のコストを考えたら、決してベターな適地選定であるとは思えない。
 仮に市役所を学校給食センターとして、市内15校に配給すれば片道の直線距離で、凡そ33㎞往復で66kmとなる。実際の道のりを勘案すれば、一日100kmの走行距離になるだろう。しかしこの距離は左程問題ではない。一筆書きでするように給食を配給をすれば左程大差がないからである。ここで主張したいのは海抜の高い場所に学校給食センターを設置することの是非である。食材搬入業者もすべてコスト高となることである。即諸々のコストを給食費に転嫁すれば済む話では決してないのではないか。高低差のあまりない場所に学校給食センターは設置すべき理由はそこにある。
 更に、仁礼地区を選定した理由は、最終処分場と抱き合わせとしか思えない「仁礼地区に迷惑をおかけした労苦に労いるため」とする件である。須坂市には69の町区があるが、これを聞いた仁礼町を除く68町区の区長さんは何と受け止めるかである。「おらの町を無視した発言だ!」との声も耳にする。失言の謗りを免れない。

学校給食センターの選定地は、慎重に再考されるを望むものである。茲に広く賢者の考えをお聞きしたい。


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