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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
4会派は市民の発言の自由の場を提供していきます
第9回・議員有志による議会報告会における意見発表記録(1)

 議員有志による議会報告会(4会派合同議会報告会)は、1月26日午後1時半より、メセナ小ホールにて凡そ40名の参加者を得て開催いたしました。今回は市民の皆さまに、①最終処分場問題、②須坂温泉のあり方、③農業振興対策事業についての3課題について、自由にご意見を述べて頂きました。概要は須坂新聞紙上に2月2日は記事として「最終処分場」の発言を、2月9日は広告記事として、「須坂温泉のあり方」と「農業振興対策事業についてのご意見の概要を掲載しましたが、当日の意見発表の全内容の録音からテープ起こししたものを、順次そのままお示しします。(テープ起こしの際に誤字・脱字等があるかも知れませんが、どうかご容赦ください。)

  1.最終処分場に関するご意見(全文)

〇田子さん(市内 春木町)
 平成21年には、市長に要望書を個人的に出した。これをチャンスに須坂市の活性化のために跡地を使ってほしい。最終処分場は全国にたくさんある。これは必要な施設だから反対と言うことではなくプラス思考にして何とかできないものか。どういう方法で使用するかと言うこともみんなで、プラス思考で意識改革をして、みなさんで須坂の一等地にもっていって、活性化につなげてほしい。小布施は403号線は困っている。403号線を広域農道の方に回していただき、広域農道に沿ったところで、最終処分場はもっていって、ここに書いてあるような施設にしていただきたい。

 農業振興と言っても、果物などいいものは出ているが、全体として荒廃農地が増えているので、これをチャンスにしてよそにはないものをつくっていただきたい。高山村では16丁歩の内、業者がワインブドウをつくっている。小布施町ではハイウエイオアシツに公園をつくっている。須坂市でも場所を選んでこのような公園、そこに図書館等をもっていって、小布施も高山も誘い込むようにしていけば、須坂市は非常によくなると思う。ごみを埋めるのは一か所ではなくて、例えば3カ所にして、そこを駐車場にしたり、公園やいろいろなものをつくれば発展が間違いないと思う。


 〇市川さん(市内 福島町)
 日本には全世界の焼却場の3分の2の焼却場が集中している。世界の流れは脱焼却です。焼却場は環境や人間の健康に非常に悪影響を与えるということが広く認識されていて、欧米では新しい焼却場の建設は不可能になっている。日本の政府は、大規模な健康被害の調査はしていない。調査の研究資料も日本にはない。三木市長は、飛灰の山元還元を広域連合に要請すると約束した。これが実現しなくても広域連合で通らなかったとお茶を濁してしまうのではないか。責任逃れをするのではにかと感じる。

 長野市の鷲沢市長も灰溶融炉については、危険であること、爆発したり、維持管理費が高額になるということで、反対意見があるが、個人的には灰溶融炉はつくりたくないが須坂市にたいして溶融スラグを埋めるということを条件にして最終処分場を引き受けてもらっているので、それをくつがえすわけにはいかないと説明している。私たち市民の要求を上手に逃げるために広域連合と言う組織が使われてしまっている。三木市長にしても精一杯頑張っているが山元還元はできなかった。だけど仁礼には是非引き受けてもらいたいという話になるのではないか。

 1月23日には市民団体と市との交渉がもたれたが、私が山元還元が出来なかったら白紙に戻すのかと質問すると、中沢副市長は山元還元が出来なかった場合は再度仁礼の区民と協議すると答えたが、最後のまとめで中沢副市長は最大限努力すると言いなおした。山元還元については溶融飛灰の中の、貴重な資源を還元すと言っているが、私たちの心配は重金属が環境や健康に与える大きな悪影響にある。そのことに一切触れないで資源化と言うことだけを言っているのはまやかしだ。

 市長、市の役員の方は安全安心はまったく問題ないと繰り返しいっているが、これこそ原発の安全神話と同じだ。私たちが仁礼に最終処分場をつくることを反対しているのは、こそが大変危険な区域で最終処分場をつくるには絶対ふさわしくないと考えているからだ。最悪の事態を予想して、いま日本では各地で想定外の自然災害が非常に多く起こっている。たとえ仁礼に最終処分場があったとしても、最悪の事態を予想して、それでもなおかつ引き受ける、何世代も後の人類に責任を持っていける、そういう覚悟があってこそ、引く受けられるものであって、安全安心と言う口だけでは、ひきうけてはいけない場所だ。


 〇谷内さん (市内 境沢町)
 長野広域連合は、焼却して灰にして、それを須坂市で埋めるという方向ですすめている。エネルギーとして活用する方法に転換できないか。エネルギー化のメリットは平らな所でできる。地球温暖化防止、二酸化炭素を減らせる。エネルギー化によって効果が大きい。第5次総合計画では二酸化炭素を平成27年までに12.5%削減するとうたっている。具体的には書いてない。

 地球的な課題にたいしてエネルギーとして活用することによって、効果が得られる。一般廃棄物、産業廃棄物をメタンガスにガス化して電気に利用する。肥料をつくる。環境問題も抑えられる。仮に焼却にこだわるなら、いまの候補地は適地ではない。土砂災害の危険が高い。イエローゾーン・レッドゾーン。イエローゾーンは法律的には何をつくってもいいということだが、一般の人ならそこに家を建てますか、体育館を建てますかといったときに大賛成する人がいるでしょうか。議員さんも賛成するなら、自分の家はそこに建てる、それくらいの勇気を持ってやってもらいたい。

 イエローゾーン、その感覚は350メートル、あの土地の両側にレッドゾーンがある。その間隔は350メートルから400メートルしかない。その間に100メートル以上の大きな設備をつくる。18万立方メートルを逆算すると100メートル、100メートルの四角い土地に18メートル積み上げる。低い所は20メートル以上の大きなコンクリートかどうかは分からないが、大きな防波堤をつくらなくてはいけない。この構想を市は市民に示していない。市は分かっているのかもしれない。構造物もどうなるかと言うことも考えていく必要がある。


 〇山岸さん(市内 坂田町)
 最終処分場は迷惑施設という位置づけだ。市民生活にとってはリスクのともなう施設だ。いま候補地にあがっている仁礼の地域は、両サイドがレッドゾーン、その間のイエローゾーンにつくろうという。リスクのともなう施設は通常常識的に考えれば、リスクとリスク、二乗か三乗になる場所へつくるこは通常では考えられない。行政としては市民の安全安心を考えたら、そんな場所を選ぶべきではない。

 あえてそこに持ってくる、どういう裏側に何か理由があるのではないか、勘ぐらざるを得ないような進め方だ。議会で徹底的に追及してもらいたい。今日の信毎で報道されているが、あの地籍は、須坂の市民が利用している水道水、水の水源地域、こういう位置づけでいいと思う。たとえばゆっくらんどの温泉は、あそこで水道水を掘るために掘削したら温泉が出た。八町の水源のほとんどが仁礼地域から流れ出てくる水です。あの地域は水の保全地域だ。命の水と表現されている人たちもいますが、まさにそういう地籍だ。そのような場所にリスクのある施設をつくる。危険なことだ。20メートルのコンクリートの障壁をたてるなど考えられないことだ。

 東京オリンピックのときのコンクリートの構造物は寿命を迎えている。ごみの施設を造っても50年後には寿命になる。防水シートなどはプラスチック製とかゴム製だ。100年、200年後に破れないなどという保障はない。ありえないことだ。そこには重金属の化合物を入れる。溶融飛灰ですか、これを固めて、キレート処理をするが、この処理をしても分解することは分かっている。早いものは6か月から分解が始まる。それで山元還元という話を急きょ出してきたが、コスト的にできるものではない。ごまかしごまかしでやろうとしている。こういう考え方を是非改めて、議会で追及していただきたい。

 学校給食センターを仁礼地区にもっていく。仁礼の常盤地区に集中して個別訪問で相談している。そこを想定してつくろうとしているのかもしれない。これは最終処分場をつくるための懐柔策だ。給食センターを仁礼の上の方にもっていくとうい非効率的なやり方はどうやっても考えられないことだ。なぜそんなところにもっていくのか議会でやってもらいたい。

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