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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
偶成
あの夢を追いかけし日々は帰らじ

人生を思いどうりにことが運ぶ人は、そんな人も稀にはいるであろうが、数多(あまた)の人々は夢破れ挫折し、堪えて堪えて絶望の壁を這い上がるも、人の嫉みや妬みに手がはじかんで、谷底に大方は落ちてしまう。捲土重来や臥薪嘗胆の言葉はあれども、容易いものでは決して無い。絶体絶命の危機を救ってくれるものは、家族であり、友人であり、そして恩師に他ならない。そしていまひとつ重要なのは己の克己心でしかない。

青春時代にうそろ覚えた歌がある。歌詞1番も2番も混じったかもしれないが、折節にこの歌を人生の応援歌として私は口ずさんだものである。この歳になると幼友達や同級生は天に召されて、語り明かす術も今はもはやない。無二の親友ほど早く旅立ってしまて、悔いること大なれど、決して呼び戻すことは叶えられない。

今日は思いがけなく、青春時代にうそろ覚えた歌をネット上で、漸く見つけ出すことができた。曲名は西条八十作詞、古賀政男作曲の「あの夢この歌」であることを初めて知った。正確な歌詞も四十数年経て入手できた。何か宝を掘り起こした気分になった。早速You Tube で題名を牽くといとも簡単に見つけ出すことが出来るではないか。今までさがしあぐねていた歳月がうとまれる。何か長いトンネルが貫通して、過ぎ去りし日々の思い出に瞬時に訪ねいるパスワードを手に入れたような気分になった。そこでカラオケに合わせて歌おうとしたが、遥か遠い日々のことがほとばしる如く思い出されて、こみ上げてくる涙で不覚にも声が出てこない。「そんな馬鹿な!」と何遍もも何遍も試みたが感涙相咽んで肝心の声が出てこない・・・。

人生の・・・・ときは春、若き日に大志抱きし日々に口ずさんだ歌は、老いても中々忘れないものである。然し歌はいつでも口ずさむことができるが、青春の日々に知りえた人々の再会は中々叶えられないでいる。音信途絶えた仲間の消息は何処と知れない。一期一会の何たるかは、若かかっりし日々には一向に解せず、只管永久不変を信じいつまでも明日あるものと思っていた・・・。

あの夢もこの夢も 時に百々川の川面に寄せて、あるときは千曲の漣にうかべ、上京してからは墨田の川の渚に揺らぎ、そして朝夕は神田川のせせらぎの旋律にのせて軽やかだった。この道を突き進むことこそが青春の夢が叶うことであり、只管迷うことなく青春の日々を明日に繋いだ。

あの夢この夢を追いかけし日々は帰らじ・・・ 
やかんは不思議にうなり音だけは昔と少しも変わらないで息を噴いている
今日は今冬一番の冷え込みとかで 一日中ストーブが燈っているが少しも足元は温まらない。
裸足で殆んど冬中も過しているが、今日の冷え込みは流石に靴下を求めた
こんな日は墨を擦りて漢詩を書こうと思えども 筆はまどろみ墨が冴えない。

思いどうりに事が運ばない・・・
人生とは足るを知るにあるのかやとふと感じた・・・
足るとは満たされないことに悦びを感じることとみつけたり。

師走もあと十日余り、大風や大雨もない平穏な一年に
天に感謝し雨土のもたらす豊饒の惠に柏打ちて頭を垂れる


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