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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
政治家に必要なのは何か
過ちては則ち改むるに憚ること勿れ

田中文科相は7日の衆院文部科学委員会で「3大学の新設については諸般の事情も鑑み、現行の制度にのっとり適切に対応する」と述べ、3大学の開設を「不認可」とした問題で方針を翻意撤回した。事実上「認可」を決定した。

適正なる行政手続きを踏んで、且つ行政庁の助言を得ながら要件を整えて一歩一歩進められる認可申請は、審議会に駒を進めることに至れば、行政手続きの蓋然性からしても申請者にとって、今回の「許可」は当然の帰結である。

なるほど許可と違い認可や承認は行政裁量権の占める度合が強くなることは、官公署への申請手続業務を業とする行政書士である小職も十分承知をしている。然し現行法における申請手続きを進めているなかで、「不許可」とした大臣の理由が「大学設置認可の在り方を抜本的に見直す必要がある」とした。この発言自体が十杷一束の真紀子節で容認できない内容であった。なぜならば、現行法に則り認可申請手続きを進めている案件を、将来取決められる基準に照らして審査する趣旨の発言は、法律学徒であれば考えられない法思考であるからだ。俗世間で言う「難癖をつける」諸行は大臣の職能に程遠いものであった。


私が敬愛する政治家の一人が故田中角栄先生である。
先生の肖像画を事務所の壁に掲げ、ことあるごとに先生と日々にらめっこをしている。
私は更にいま1枚の写真を掲げている。時の内閣総理大臣であられた角栄先生が、我が須坂市にお越しになられた折の写真は、田中総理が時の県議会議員であられた故田中太郎先生(後に須坂市長)、田中英一郎先生(後に県議会議長)とメイン会場に移動する際に、三人で談笑されている一コマであるが、私は「敬人三田中」と額に銘打って高く掲げ、毎朝敬礼を欠かないほどこの三人の政治家を生涯に亘って尊敬する。

此の事からしても、この度の一連の顛末について、田中真紀子大臣に求めたいのは、「過ちては則ち改むるに憚ること勿れ」の言葉が示すとおり、自ら省みて「認可」に翻意したことは許される。今後、大臣は軽挙妄動を戒められ代議士としての職能に務められたいものである。文部官僚に責めを負わせるのではなく、自ら播いた種は自らが刈る姿勢でして欲しい。

田中角栄先生には早坂茂三という忠臣がいた。政治家自身の資質や野望も必要だが、これらを形にするには政治家は忠臣即ち知恵袋が必要と考える。参謀の存否によって良くも悪くもなると感じる次第也。


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