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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
野党が解散権を唱える奇異
 
「近いうちに解散」約束は反故ではないか

自民党の主張に異議あり。8月末以来、冷静にみれば笑止千万の言の繰り返しではないか。民主党の野田首相に解散をアピールするまでは許せるが、恰も衆議院解散権の主導権が自民党にあるような幻想は厳に慎むべきである。

民主・自民・公明の三党合意は、8月29日の自民党が野党7会派から提出された「野田首相問責決議」に加担して可決した時点で破綻したと言える。このことによって少なくとも自民党と民主党の合意は白紙になったのである。必然、3党合意の際に野田首相の「近いうちに解散」発言も失効したと解するのが常識と私は解釈している。

そもそも問責決議案提出理由の中味は・・・、
1.国民の多くは今も消費増税法に反対しており、今国会で消費増税法を成立させるべきではないとの声は圧倒的多数となっている。
2.最近の国会運営では民主党・自民党・公明党の3党のみで協議をし、合意をすれば一気呵成に法案を成立させるということが多数見受けられ、議会制民主主義が守られていない。
3.参議院で審議を行うなか、社会保障部分や消費税の使い道などで3党合意は曖昧なものであることが明らかになった。

ここまで名指しされている自民党が、野党7会派に加担する理由があったのか。公明党は3党合意という筋を通して採決を棄権したではないか。合意を交わすこととは、即ち「友のなさけをたずぬれば、義のあるところ火をも踏む 」ことを意味する程に重いものではないか。運命共同体を宣したに等しいものでなければならない。

「厚顔無恥」という言葉があるが、三党合意即ち信義というスクラムを組みながら、一方で総理大臣=民主党党首に出された問責決議賛成に加担する行為は、中学生でもこ不義と矛盾に気づくだろう。当時の谷垣総裁は可決を受けて、「1日も早い衆院解散」を野田首相にことある毎に迫ったが、恥じの上塗りをしていたとしか思えない・・・。

自民党は安倍総裁に交代した。然し反故になった三党合意を殊更有効だと唱えるが、自民党が自ら野田首相の「近いうちに解散」を反故にしたことを自覚すべきである。信義を失くすと言う事は、もはや「覆水盆に返らず」でしかないことを知れ。

昨日、親愛なる知性派の石破茂幹事長が、衆院選の時期について「常識的に考えれば年内だ。12月9日投票を念頭に置いてやっていかねばならない」と、野田首相の「近いうちに解散」発言を念頭にした恫喝的発言をしている。懲りない面々でしかない。

わが愛すべき自民党であるが、凝り固まった首脳陣の「VSOP」張りの戦法は戴けない。こんな論理の繰り返しでは人心を呼び戻すことはできない。政権取り返しだけが御旗であれば自民党の彷徨は未だ終わっていない。

自民党よ名を惜しめ!


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