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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
今を考える会の講演
信州自然エネルギー元年における現状と課題の講演レポート

平成24年9月19日、今を考える会(会長・西原徳治氏)が長野県出前講座を利用して、県環境部温暖化対策課新エネルギー推進係田中信一郎職員を招聘して、須坂市第一勤労者研修センター(八幡町)にて開催された講演会を聴講させて頂きましたレポートです。

演題:自然エネンルギーの現状と課題

その1.なぜ長野県は自然エネと省エネを推進するのか?
  A.原子力に依存しない温暖化対策を進めるため!
 1)県民生活を圧迫する光熱費
   ①県民所得は2000年をピークに年々下がっているのに、光熱費は増加傾向にある現実。
   ②光熱費と所得の差の意味することは、県民が自由に使えるお金が少なくなることの証左。
   ③この差の生ずる原因は化石燃料の国際価格に今後も上がり続ける見込みであることである。
   ④日本の経済が順調で、人口が増えていれば問題ないが・・・

 2)長野県経済への影響
   長野県輸入支出額(2008年度)4,131億円(県内GDP比5.14%)
   =本県から海外への資本流出

   ①長野県卸売・小売業総生産(2008年度)5,407億円
   ②長野県建設業総生産(2008年度)   3,709億円
   ③長野県農林水産業総生産(2008年度) 1,573億円=県内の主要産業の生産額に匹敵
    
その2.なぜ長野県は自然エネと省エネを推進するのか?
  
 1)環境(温室効果ガス削減)
 2)経済(資金流出から域内投資へ)
 3)地域(活力と創造の源)

その1 どうやって自然エネルギーを地域活性化につなげるのか?
  
 1) 2種類の自然エネルギー
   ① 中央主導=利益は大都市へ。過度に期待することは避けるべきである。
   ② 地域主導=利益は地域へ。マイナス面として、ビジネス、投資もリスクがある。

   ○ 地域主導の5ポイント
   【風力・太陽光・地熱・小水力・バイオマス】について
   ①再生可能エネルギー特別措置法(固定価格買取制度)の枠組み
   ②地域の設置(製造・案件発掘・調査・設計・設置・運転・メンテナンス)
   ③地域の担い手(企業、NPO、農業者、土地改良区、製材所、個人)
   ④地域の合意(地域社会との関係、環境破壊の防止、ルール明確化)
   ⑤地域の資金(地銀、信組、信金、JA、労金、市民ファンド)

        電力会社  →(再エネ電力供給) → → 電力需要家
          ↓ ↑  ←(電力料金支払)← ← ← 
          ↓ ↑
   (電力買取)↓ ↑(電力販売)

       自然エネ発電設備 ④
         ↓ ↑
   (投資回収)   (設備投資)
         ↓ ↑
        投 資 家 → → →(返済)出資者・金融機関 ⑤
        ③(資金調達)← ← ←

その2. どうやって自然エネルギーを地域活性化につなげるのか?
   
   1)再生可能エネルギー特別措置法(固定価格買取制度)は、必要条件。
   2)地域で十分条件を整えることがポイント
   3)地域主導の要・自然エネルギー信州ネット


その3.どうやって、省エネ・節電を地域のメリットとつなげるのか?

       がまん        とくする
       やみくも   ⇔   かしこく
       こまめ        しくみ
    気合と根性に頼る     日常に定着させる


その4.どうやって、省エネ・節電を地域のメリットとつなげるのか?
  
   1) エネルギー費用の抑制を構造化して地域経済を筋肉質にちていく
                  ↓
                基本目標
      持続可能で低炭素な環境エネルギー地域社会をつくる
       ① 省エネルギーの目標
       ② 自然エネルギーの普及目標
       ③ 自然エネルギー自給率(最終エネルギー消費量ケース)
       ④ 自然エネルギー自給率(最大電力需要ケース)


   詳しく知りたい方は下記の◎長野県環境部温暖化対策課リンクしてご覧ください。
自然エネルギー推進の現状と課題


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