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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
須坂市議会9月定例会開会
須坂市議会9月定例会開会

本日(28日)、9月定例会が招集されました。会期は本日より、9月25日までの29日間であります。

本議会には・・・
事件決議として、市道の認定等7件
条例案として市税条例の一部を改正する条例等3件
決算承認として、須坂市一般会計歳入歳出決算認定等9件
補正予算として、須坂市一般会計補正予算第2号等8件が上程されました。
請願として「須高地域への特別支援学校高等部設置」を求める請願等3件が提出されました。

2.【佐藤壽三郎の議員の眼】
 1)専決処分報告に異議あり。

  上程された議案のうち報告第14号(専決処分)は社会正義に反し認めがたい。

 須坂市大字野辺地籍の市道交差点内にある水路のクレチングが、何者かによって取り外されてしまいました(クレチングの大きさや重量からして一人での取り外しは無理の様です)。これを知らないで走行してきた車がグレチングが無いために水路の穴に落ちて車が破損した事故が発生しました。幸いにも物損事故にとどまり人身事故には至らなかったことが救いです。スピードが出ていなかったことや夜間で無かったこと等様々な要因がプラスに動いてくれたと思料されます。

 要は、本件は何者かによる市道の公共物の取り外し行為による起因によって発生した事案であるにも拘わらず、須坂市が無過失賠償責任を負う法理で本事案を処理しましたが、このことは果たして社会的妥当性がある処分であったのか、許されない違法な行為によって起きた事故の責任の尻拭いまで、須坂市が責任を負わねばならないのかと、須坂市は何故この事案を専決処分で処理したのか等、議員から質疑が集中しました。
 
 【私見】これは専決処分の乱用でしかありません。市道を横断する水路のクレーチングが何者かによって取り外されていた事実。市道は須坂市が管理責任者ですが、何者かによって取り外されたことによっての結果、事故が起きてしまったとすれば、これは須坂市の責任ではありますまい。市は先ず警察に本事案の届出を為すべきであります。犯罪事実を隠蔽するに加担するような専決処分は、そもそも専決処分に馴染まない行為であり、聊かも容認できない専決処分の濫用であり、市は不法行為者(犯行者)を特定して、不法行為者に責任を負わせるべきと考えることを、全員協議会の報告において異議を述べました。

 一部の職員は、本件が50万円以下の損害であるから、単純に専決処分は適法と思っています。小職の言い分はそもそも本件は専決処分で処理してはいけない事案であるという概念で捉えているのに、このことを全く理解していない者がいることは嘆かわしく思います。

 現場を確認しましたが、被害に遭われた運転者が、徐行運転を偶々されていたことや、これが夜間であったならばと想定すると大惨事になっていたのではないかと思うと、勝手にグレーチングをはずす行為は許される行為ではありません。


グレチング取外しのあった交差点




  2)一般会計補正予算のうち教育費補正に異議あり。

陸砂利採取跡地に建物を建てようとする愚行を諫めました


 須坂市は学校給食センター施設を新築する計画があります。然し今回の補正は、用地候補地が実は「陸砂利採取地跡」であることが判明しました。そこで市は用地候補地の地質調査委託料として600万円の補正増額を上程しました。この補正が妥当性があるか否かの問題が潜んでいる事案です。

 【私見】学校給食センター施設を新築する計画は賛成です。「陸砂利採取地」は宅地として利用するには不適当な用地です。表面的・外見的には平坦な土地であっても、陸砂利を採取した地下空間にどんな骨材をどんな方法で埋め戻したかは、土砂の被覆によって一切分かりません。産業廃棄物等が投棄されていた等の事例も過去にありました。怖いのは「陸砂利採取地」上に建物を建てると、建物の自重で地盤沈下が年々進む事実です。結果的に経年することによって建物の地下が沈下することによる建物が崩壊した事案はいくつも挙げられております。

 地権者から本件土地が「陸砂利採取跡地」であった事実を市につげた事実があるのか、或いは第三者からの通報でその事実が分かったのか。或いは地質調査の段階でこの事実を掴んだのかの資料は、補正予算概要書では読み取れませんが、これが宅建業者が絡んだ土地取引で、「陸砂利採取を過去に行った土地」を隠していたとすれば、当然に契約無効問題に発展する事案であると思われます。「陸砂利採取を過去に行った土地」は、如何なる理由を付けても建物をこの土地の上に建てることは、常識からして回避されることが穏当な選択です。

 市は「陸砂利採取地跡」であることが判明した時点で、速やかに土地売買契約の解除なり、土地賃貸借契約の解除手続きをおこない、新たな候補地を探すべきであるのに、なぜ地質調査に600万円もかけるのでしょうか。このこと自体不用な地質調査費用であり、将に税金の無駄遣いでしかないと本会議の補正予算提案説明における質疑で異議あると発言しました。

給食センター候補地は陸砂利採取地跡



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