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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
電力会社の原子力の切り口を聴講して
H24年度須高三市町村議会議員研修会開催

講演演題:再生可能エネルギー導入の課題

平成24年度8月21日、須坂市議会、小布施町議会、高山村議会の全議員が高山村公民館において、三議会合同研修会を開催しました。

本年度の研修内容は、「今後の電力供給の見通しと再生可能エネルギーについて」を中部電力長野営業所 手塚高典氏を講師にお招きして、凡そ90分に亘り講義を受けました。

講演の概要
1.中部電力が7月2日~9月28日の平日午前9時から午後8時の今夏の電力の需要の概要について説明を受けましたが、特に中電の供給予備力と供給予備率については、なるほどと感じるところがありました。

2.再生可能エネルギーの固定価格買取制度については、資源エネルギー庁・新エネルギー対策課の資料をもとに
 ①RPS制度の導入と再生可能エネルギー電力供給量の推移について。
 ②余剰買取制度の導入と太陽光発電の導入量の推移について。
 ③固定買取価格制度の基本的な仕組みについて。
 ④調達価格、調達機関について。
 ⑤平成24年度における賦課金の負担水準について。
 
3.中部電力の作成資料による「再生可能エネルギー導入の課題」として
 ①大量導入の課題 
  ~再生可能エネルギーの特徴とメリット&デメリット~
  ~余剰電力の発生~
  ~電力の急激な変動~
  ~電圧対策、柱上変圧器の増設~
  ~周波数変動の課題~
  ~周波数変動の対策~
  ~系統安定化対策のシナリオ~
  ~太陽光発電と原子力発電の比較~
 ②日本の太陽光発電導入量(出力)の推移
 ③日本の風力発電導入量(出力)の推移
 ④大量導入のまとめ
  ~導入実績からみて~
  ~今後の進め方~
 ⑤本日の講演のまとめとして
  ○温暖化対策はもちろん、エネルギー資源の枯渇が世界的に課題となっている。
  ○また、製造業の国際競走力を向上させることも重要である。
  ○これまで、電力は、石油、石炭、LNG,原子力によるエネルギー源の分散(ベストミックス)に努めてきた。
  ○3月11日に東北地方大震災が発生し、流れの中心が再生可能エネルギーに移ろうとしている。
  ○一方で、再生可能エネルギーにはまだまだ解決するべき課題がある。
  ○今後、電力会社も研究などを進めていくが、日本のエネルギー政策がとるべき道は?
と課題を投げかける形で講演を終了されました。
 
  
本研修会を終えて帰宅しインターネット上の情報を探ると・・・、
○時事.コムでは「東京電力は21日、福島第1原発から北に約20キロ離れた福島県南相馬市原町区の沖合でサンプル採取したアイナメから、1キロ当たり2万5800ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。」と報じているではありませんか。昨年の3.11の悲劇は今なお何ら解決がされていないと感じました。

○今晩のテレビ朝日の「報道・STATION」は、「政府・民主党は、2030年代に原発をゼロにする方向で、本格的な調整に入ったことがわかった。」と報じました。

本日の講演のために、中部電力が提供してしてくれた「エネルギーと原子力」の冊子をこれを機会に読み返したいと思います。これは今を生きる我々が、我らの子孫のために何を捨て何を求めるか。何を我慢し我らの子孫に何を託するかを勇気を以って選択せねば、取り返しのつかない人類の破滅につながると思います。その意味でも大いにヒントになる研修会でありました。

H24須高三市町村議会議員研修会
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