FC2ブログ
プロフィール

佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

最新記事

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

最新コメント

カテゴリ

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

最新トラックバック

QRコード

QR

千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
最近の北信気象事情
近年、真夏のスッカッとさがない

幼い頃の「梅雨明け}は雷鳴よって告げられたように記憶をしている。梅雨が恰も台風一過の如く、俄かに青空が広がり入道雲が四方の山並みに湧き上がる、あの光景は爽快であった。じめじめしていた横丁の路地から水溜りが消えることが嬉しかった。母は妹が赤ん坊であったこともあって、洗濯物が短時間で乾くことに夏の恩恵を感じていた。梅雨が明けてしばらくすると夏休みに入るこの地方の風習からして、夏休みは将に「太陽と朝顔」の丸ごとであった。ランニングシャッツと半ズボン姿であるが、肌は乾いていた記憶である。

 最近の「梅雨明け」宣言は、どうもすっきりしない。梅雨明けと言われながらも空はどんよりし時折激しい雨に見舞われる。にも拘わらず北信地方は最近雷鳴も聞こえない。

 真夏の風物詩は何といっても「夕立」である。遥か彼方からゴロゴロと雷鳴が鳴り渡り、やがて稲光と激しい雨と雷鳴が一体に成って人々の心を揺する。屋根も庭の草木も、車の車体もシャワーを浴びせられたの如く汚れを洗い落とし、気温が下がりひんやりとする。幼子は雷鳴はもちろんピッカッと光るあの稲光が何とも言えない怖いものであった。「くわばらくわばら」とへそを隠す・・・

 須坂の祇園祭に関係する様々な催しも、奇跡と思われるほどに催しの時間帯は雨が止み、恙無く行事も消化されて終わることが出来た。須坂はこの時期は夏真っ盛りであるにも拘わらず、連日空模様がイマイチである。地球が温暖化されての影響は、少しずつ蝕むように内陸性気候の特徴である降水量が少なく湿度が低いことを失わせ、車軸を流すような激しい雨が襲い、湿度も高く蒸し暑く感じる。北信地方の夏は、気温は高くとももっとスカッとした夏であったことを思う。このジメットさは学生時代に東京で経験したあの高温多湿で、静かにしていてもジットリ汗をかくことは、郷里ではなかった経験である。あの海が近い地域の海洋性気候に山国出身者はお手上げであった。

 歴史的にも地形的にも須高の山々は内陸性気候であったことから、降雨によって山肌が洗い流されることによる災害に慣れていない。56災害(昭和56年の大災害)は200年とも300年に一回の大雨と言われた豪雨に見舞われ、10名もの人命が奪われ、山肌も爪をかいたような崩落のあとが痛々しかった。

 之を記している間も空模様は芳しくない。雨脚が強くなると、須坂市民、須高住民の生命・財産の安寧を願い、私は何事も無いことを只管願う・・・
市議会議員としての真摯な願いである。


関連記事
スポンサーサイト




コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://zyusaburo.blog.fc2.com/tb.php/263-81f80f1c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)