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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
6月定例会一般質問で質したい事案 3
自然資産を子孫に伝えるために

私は平成23年9月定例会にて、「故郷の自然と暮らしを守るために」と題して、「良質な須高地域の水資源確保」について市長に質しましたが、あれから県内にとどまらず全国の自治体が水保全について論議が深められ、既に条例のある自治体は現状に則した改正を進め、又新たに条例制定に向けて準備している自治体もあることは市長もご存知のとおりであります。

 大別すると水保全の考え方は、全国の自治体で2分していると思われます。

 一つは、北海道や埼玉県が先兵を切っておりますが、
水道など重要な水源地周辺を予め指定し、区域内での土地取引に事前届出を義務付ける制度です。この制度内容に長野県は近い検討をされているようです。
 
二つは、地下水の採取を規制する制度です。先兵を切っているのは熊本県で、この条例内容を検討しているのが山梨県や鳥取県であり、県内の安曇野市や佐久地域もこの条例に近い内容であると思います。

 須坂市の面積のうち凡そ7割は山林だと言われています。山林は「自然のダム」と言われるとおり、大変保水力があり、山肌に沁み込んだ水は扇状地の地底を気の遠くなる歳月をかけて辿り、扇状地の終末地形で湧き水としてその旅を終えます。清水が滾々と湧き出る様はかっての屋代線沿線や長野線沿線一帯が当てはまります。須坂市の豊富な水の保全を我々は自然資産として子孫に手渡す義務があると感じております。

 又、阿部知事も信濃毎日新聞の取材に、広域税について「森林県(の負担)だけで森林を守るということでいいのか、いささかの疑問がある」と説明され、水源県の下流域にあたる県や首都圏を含む広域圏で、新たに森林や水源の保全を目的とした税を設ける必要性を強調されました。これらの一連の流れについて、市長の意見をこの時期に質しておく必要を感じます。

 当市の市長が県市長会で「小水力発電の普及のための水利権制度の見直し」について提唱をされたようですが、水量に恵まれ、尚且つ扇状地であるゆえの勾配地形が地理学的にも有利な須坂市を知り尽くした発言であり、全面的に支持をしたいと思います。然し市長は小水力発電の設置場所を、まさか鮎川、百々川や松川は考えられませんので、八木沢川や古川クラスの川幅を想定しているのか、或いは山﨑川クラスの川幅なのか、それより更に小さな小川を想定されているのか手元の資料では分かりませんが、自然にやさしい発電には大変興味があります。地球にやさしい小水力発電の可能性に期待を込めて市長のビジョンを確認します。


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