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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
議案の文書作成の心得
求められる正確な記述内容

 議会に提出される議案綴りのうち、専決処分の報告において、特に「事故及び損害賠償の概要」の記述に関して、毎議会に議員からあれこれと質疑として記述内容が質される。質疑の内容を精査すると、「事柄の事実に即した正確な記述がなされていない」に尽きると言える。

 一読して事実の事柄と案件処理が至極当然であるならば、専決処分の報告である以上、議員も異論を挟まないものを、抽象的表現や要件を故意に欠いたような文脈であれば、議員は必然行間を埋めてことの真実を知るに走ることとなり、質疑を求めることは当然のことと言える。
 
 「事実は小説よりも奇なり」と言うではないか。起きた結果は想定外の事柄もありうる。起きてしまったことは事実として捉えればよい。このことよりも寧ろ、専決処分の結論を出すまでの市長部局の論理の展開と結論に、そこに専決処分の法的処理に社会的妥当性があるか否かの評価である。言わばことのプロセスに説得性があるか否かである。議員にあれやこれやの推測を許すような、「事故及び損害賠償の概要」の記述は、とても及第点の文章とは言えないのではないか。

 市職員は作成する文書は最小文字数で抑えるを諒とする傾向がある。要領よく書かれた文章は読んでみても小気味いいが、然し、官尊民卑の思想が強い時代の「由(よ)らしむべし、知らしむべからず。」を念頭に置いた文書の作成であったならば、これは聊か目的が違うこととなる。

 後者の意図の下に作成された文書は、現代の民主主義社会では相容れられない行政手法である。偏に市民に分かり易い文章に心すべきでなかろうか。今から6月定例会に提出される「議案」の内容が楽しみである。開かれた市政は行政文書の平易な文章にはじまると言えまいか。



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