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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 前市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
詩吟温習発表会に招待を受けて
詩吟に酔いしれました

御招きを頂いて中央公民館に赴きました。
須坂市中央公民館は,、須坂市が昭和の合併以前に須坂町であった時代の町役場があったところです。更に時代を江戸時代まで遡ると須坂藩1万石の政庁がこの建物の東側、現在の須坂小学校の敷地内にありました。言わば江戸時代から須坂市の政治経済の中心であった区域です。
車庫の青い屋根の後ろに写っている土塀は、確か江戸時代の土塀であったと記憶しております。土塀の向こうは中間長屋がありました。2千石で凡そ50人の家来を抱えると言われています。須坂藩には250人もの武士等がいたと推定されます。中間長屋は江戸時代の下級武士のための宿舎と申せます。

江戸時代の名残が市内の諸所に静かに佇む館町須坂は、これこそが須坂に住まう須坂人の誇りです。

この公民館3階から北方を望むと、今日は北信五岳が今日はくっきりと見えました。北信五岳の後方の空は北陸や越後の空であり日本海岸気候の区域です。冬季間は殆ど雪雲が立ち込めます。そのためにこの時期の北信五岳の山肌は雪雲で覆われ、晴れ間には雪で真っ白。空が曇っていたりすると稜線と空の境が分りません。空がくっきり青く見えることは、冬季から漸く日本海側も春の兆しが現れ、雲の晴れ間が多くなって来た証拠と申せます。会場に入る前に久々の景色に思わず景色に見とれてシャッターを切りました。


H24中央公民館からの五岳眺望

   左より戸隠連峰 飯綱山 黒姫山 妙高山


昊翔流吟道会第32回温習発表大会は、4月15日須坂市中央公民館で開催され出席しました。時間の関係で、私は、六段、七段、八段、九段の部と指導者吟剣詩舞更に昊翔流吟道会会長片桐輝城さん直々の吟詠を拝聴することが出来ました。

 詩吟の魅力は、瞑目して吟詠を聴いていると、何ともいえない心が癒やされます。譬えるならば、櫛で髪を解かすが如く、心の裡を結いてくれるようなあのすっきりした爽快感に浸れることであると思います。

昊翔流吟道会会長さんが、本日の温習発表大会の講評として、次の点をご指摘になられました。
1.聴力を鍛えなさい。
2.おおまがりを裏声にしてはなりません。
3.母音をはっきりと発言することが大切です。
4.おおまがりは抑揚をつけることが肝要です。
5.音程のふらつきをしないよう稽古をしなさい。
6.ハモってはいけません。

講評を拝聴しながら、私は詩吟は全く心得がありませんが、かって習ったことのある謡曲に通じつところがあると感じました。即ち、一芸は万芸に通じるものであると・・・


昊祥流吟道会第32回温習大会
 第32回温習発表大会の様子吟剣詩舞の1コマ

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まとめteみた.【詩吟温習発表会に招待を受けて】

詩吟に酔いしれました御招きを頂いて中央公民館に赴きました。須坂市中央公民館は須坂町時代の役場があに時代を遡ると須坂藩1万石の館町の政庁がこの建物の東側、現須坂小学校の敷
[2012/04/15 20:26] まとめwoネタ速suru