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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
水資源が叫ばれる今
真白き峰・根子岳は宝の山


一つ山であったものが、34万年前に大爆発を起こし、更に外輪山の侵食が根子岳と四阿山(あずまやさん)の二峰となったとのことであります。須坂の町からは根子岳しか見えないが、豊野町(現長野市)の丘陵に登ると根子岳と四阿山と浦倉山が火山であり、その外輪山の全貌がきれいに見えます。亦、川中島や上田方面から菅平を眺望すると、くっきりと二つの峰が確認できます。

 根子岳は日本海に向けて大きな斜面があります。日本海で発生した雪雲は、十日町や飯山に大雪を降らせ、さらにこの根子岳で残りの雪を全て降らせる地形のようです。根子岳の南東に位置する上田市方面は雪が少ないのは、根子岳のお陰かもしれません。この北斜面の裾野に須坂市が位置します。

今年の根子岳は白さが違います。雪が例年以上に降った証拠でしょうか。真白き根子岳の雪が春先には徐々に融けて、山里である須坂市に豊富な水を約束してくれる。その点雨はいけません。豪雨にでもなれば、雨粒は水と化し小川となって山肌を削り、一気に山を駆け下り仙仁川や宇原川、米子川を濁流に染めて、只々水害の爪跡を残して千曲川に注ぎ込むだけです。然し雪は春の陽射しに温められ穏やかに岩に滲みいるように地中に潜る。時間をかけて里に流れ出る。地下水になれば数百年かかって漸く里で湧水となるらしい。将に雪は気温の急上昇が無い限り、自然がもたらす冷蔵庫であり、ダムと申せます。

 昨今、日本中の自治体が水に対する認識を新たにしています。長野県も水に対する姿勢を改めようとしている。須坂市水道局も一般質問で小職が二回も、「狙われている水資源」を問題だと取り上げることによって、水規制に関する資料等の情報収集と分析に動き始めているよいです。

 私がなぜ水資源に関心を示すのかは、水は少子化・人口の減少・産業の衰退等によって市財政の歳入減に陥った分を、これだけの良質で豊富な水資源を、市は市民の飲料水を供給した余水を、これは水資源(財産)を売水等することによって、市財政を潤すことが出来ると私は期待するからでああります。

 売水先は八ン場ダムに期待を賭ける東京都をはじめとする1都5県を睨んでいます。須坂市は幸いなことに太平洋と日本海の分水嶺に位置します。この利点を最大に利することによって、余水を関東側に物理的に流水することによって水が財貨と変わるのであります。歴史的な水利権等の諸問題も想定されますが、治水問題を絡めて総合的に判断すれば、人口が圧倒的に多い関東に飲料水を供給することは、関東圏も願ってもないことであり、須坂市としても採算のあう極めて有益な構想と思います。私の願いは、いつの日かは普通交付税不交付自治体須坂となりたい夢があります。あすなろ須坂の心意気です。


厳冬の根子岳を百々川河岸より望む

H24厳冬根子岳・百々川河岸

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