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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 前市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
在留外国人に「交通ルール」の講習を受講させるべしi
在留外国人に「交通ルール」の講習を受講させるべし

先日、自宅から須坂駅に向かって走行していら、自転車に乗った在留外国人らしき男女二人が、私の車と並走することとなった。センターラインのない市道であったこともあり、万一の危険を感じた私は、しかもこの先の交差点は一時停止であるので、スピードを落として並走を回避した。これを良いことに、この男女は猛スピードで走行し、しかも「一時停止」の標識も無視して交差点に入り、自殺行為をしながら左折して行った。この行為に私は唖然と言うより恐怖を覚えた・・・。
幸いにも、直進の車がなかったから事故は防げたが、これは偶々車が来なかっただけのことである。自転車を乗り回していた若い外国人は、交通事故の怖さを本当に認識しているのであろうか・・・。

昨今、無謀な自転車走行を起因とする事故により、死亡事故も起きている。歩行者や交通ルールを守っている自動車運転者が、無謀者の巻き添えを食って、被害を被ってからでは遅いのではないか。在留外国人には「自転車保険に強制加入」させる手立ても必要と感じる。市内を移動するに外国人にとって、自転車は極めて便利な「足」といえるが、ルールを無視或いは不知では話にならない。
「一時停止」の標識のある交差点での停止を怠れば、交通事故に陥る蓋然性は極めて高いことは小学生でも知っている。
在留外国人に対する、自転車走行の際の交通ルールを厳守させるべく、行政機関は周知させる必要性を感じる。
それには、在留外国人が自転車を購入する前に、或いは購入する折に、日本における「交通ルール」の講習の受講義務を課して、「自転車走行許可をする」ことが必要ではないかと感じた
在留外国人と思しき乙女らが、結構列をなして歩道を走行するのを見かけるが、その度に感じてならない。

閑話休題
議員であったとき、法と道徳を混同した議員がいた。「道徳には強制力がない」ことを少しも理解されていないようであった。混同した法理で徒に法律論を繰り返すため、議論自体が一向にかみ合わない経験をしたことがあった・・・。
学生時代に専攻した学問が違うと、こうもものの捉え方が違うものなのかと、一面困惑した・・・
学部に沿っての専門性を切磋琢磨した成果の、ものの捉え方である理解が必要なのかも知れないが・・・
然し、市議会議員である以上、せめて「法学概論」位の素養を備えたうえで発言をされれば、発言内容も全く違うものになるものをと思うとき、実に惜しいと感じた・・・。
議場での議案の是非の議論は、「法(条例)設置の目的、法的裏付け」に基づく思考を始点として、法的思考で議論の積み重ねたうえで争点をしぼり「この議案は市民のためになるものか否か」の、結論を下すべきものをと、いつも苦々しく感じたことを思い出す。


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