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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
幾歴辛酸志始堅 
平野美宇選手天晴れだ

西郷隆盛の漢詩に偶成と題して「幾歴辛酸志始堅 丈夫玉砕愧甎全・・・」があるが、この漢詩は高校時代の漢文の授業で出会った。爾来、我が人生を貫く心意気とし、この教科書は東京に遊学した折も常に手元に置いていたが、いつの間にか紙は黄ばんでしまって、ページをそっと開くも凡そ六十年の歳月を沁々と感じる・・・

平野美宇選手が未だ十代半ばごろに、彼女の才覚を報道等で知ったが、それ以来彼女の言動を見守るにつけ、彼女こそ将来急度卓球界の第一人者になれると信じてた・・・
その後、順調に腕を磨き周知のとおりの活躍をするも、1960年ローマオリンピックでは補欠選手として辛酸を舐めた。
彼女にとって、屈辱な世話係であったことは容易に想像がつくが、彼女はこれに耐え忍び、見事裏方を務めあげた・・・

13日の全農カップ・トップ32船橋大会の決勝戦において、早田ひな選手を4―2で下して優勝した。TVで中継を観ていた私は、優勝の瞬間小躍りして喜んだこれこそが、彼女にとっての「幾歴辛酸志始堅」の結果だと讃えたい。

平野美宇選手は、若くして生き地獄を観た辛酸があるからこそ、この度の「パリ五輪代表選考会」で初優勝を決めることが出来たといえる。将、真に鍛え抜いた「苦しみに打ち勝つ克己心」を修得し、これを心底に秘めている彼女の心意気の勝利である。「“まだまだ、できる”」、これこそが、辛酸を舐めた者だけが知る悟りの境地である。

平野美宇選手、おめでとう。
勝利に慢心せずに、益々精進されてどうか「パリオリンピック選手」に選ばれて欲しい。多くの悩める青少年に「へこたれない勇気」の尊さを示して欲しい。
決して奢ることなく頑張れ


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