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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
まあ 人生こんな時もあるさ 
 くわばら くわばら

先日、久々にある公共入浴施設を訪ねた。金曜日の夕刻であることもあってかとおもうが、然し余りにも施設は閑散としていた。
玄関の照明も節電しているのだろうか薄暗く、まるで来客を迎え入れる営業感覚がない。フロントの雰囲気も意気消沈している。久々に音訪れた施設はかってと違って異様と思えた・・・

食堂の閉店時刻を職員に告げられた。要は入浴前に食事をとることを勧められたのである。この時間帯で、食堂の閉店予告をされるのも異例であったが・・・
そこで、天ざるを頼んだつもりが、「天丼にもり蕎麦付き」であった。天婦羅は地産の食材をふんだんに使ったもので、頗るう旨かった。タレも蕎麦の喉越しも満足するものあった。食堂は以前とと変わらない旨さであるのに・・・

ところで、かってはこの大広間は人垣で埋め尽くされ、テーブルを確保するのも難儀した。利用客の殆どが家族連れであってか、子どもの嬉しそうな声が弾んでいた。親子の会話がざわざわと聞こえていたものであったが、今日は不気味なほど閑散としている。利用者はほんの数える程の利用者でしかない。いったいこの施設に何があったのか、どうしたことかと・・・

浴場に赴く・・・
過去に何回も訪れたこともある施設であるので、慣れた足取りで浴室に向かった・・・

浴室に入って一瞬戸惑った。強烈な塩素の匂いが鼻を突いたからである。
匂いに敏感な私は、とてもこの場に居た堪れないと感じたが、日常的に利用していると思われる入浴者らが、平然とこの強烈な塩素の漂う浴室で入浴しているので、果て大丈夫かなと判断し我慢して入浴することとした。

然し・・・
私には、平然とこの場に居れることが奇異としか思えない程の臭気である・・・
私は、不安に感じて入浴もそぞろに浴室から退散した。
折角、遠路訪ね来た温泉であったが、少しも体を温めることなどできなかった・・・

私は、大広間に戻ると、肺の中から深く消毒臭を吐き出した。何遍も深呼吸をして肺の中の空気を吐き出した・・・

まあ、人生こんな時もあるさと帰りの道すがら思えた。 


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