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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
相撲は生涯の友
大相撲秋場所が面白い

御嶽海。彼は郷里信州長野が燦然と相撲史にその名を刻む雷電以来、久々に登場した逸材で天下の大関を目指す力士である。派手さはないが砕氷船が厚い氷を打ち砕いて進むが如く力強い取り口が素晴らしい。目の前の勝ち星に焦らず、慌てずに時には一呼吸置いて、勝負に出るときは砕氷船の如く、果敢に厚い氷壁(対戦力士)を打ち砕いて欲しい。怪我にだけは十分に注意して、長野県民・企業・報道機関までもが挙げて応援するを心の糧として、どうか大関昇進を成就して欲しい。

嘉風が好調ですこぶる嬉しい。出身地を超えて、星取勘定や番付の位置など関係なく応援したくなる力士である。取り口は御嶽海と同じく、決して派手さはないが、どんな相手にも真っ向から食らいつく、正統派の取り口に何故か心が揺さぶられる。力士は斯くありたいものである。プロレスまがいのかちあげや、意味の分からない立ち合いの張りてや変化、或いは勝負が着いているのにダメ押しをして、相手力士を土俵下に突き落とし怪我をさせる力士もいるなかで、嘉風の取り口は何故か勝っても負けても清々しさが残る。将に力士といえる・・・
屹度、「男の花道」と題して、戯曲家によって草紙されて後世にまで称えられ且つ語り伝えられ、名を遺す名力士・嘉風であると信じている。御嶽海もどうか将来大関、横綱になっても、嘉風のような相撲の内容に心を揺さぶられ、勝っても負けても清々しさが余韻として残る相撲のある力士になって欲しい。

稀勢の里が必死に横綱を張っている。幾度かの辛酸を舐めて土俵に戻ってきたことが嬉しい。辛酸を重ねる事によって、稀勢の里は大きく変わった。嘉風同様に日本人の心を揺さぶる力士になった。力士は誰しも優勝を心に決めて本場所に臨んでいるものであるが、こと稀勢の里は今場所15日間を努めあげることが最大の目標であって、それ以外のことを考える必要はない。勝負は時の運もある。一喜一憂をする必要は更々ない。決して早計に身を処してはならない。要は民衆が稀勢の里の相撲を今後も見たいと期待しているか否かの問題である。館内の稀勢の里に贈る大きな声援は、将に日本人が失わない心からの、現役の稀勢の里の相撲を望んでいる証拠の声援ではないか。決して判官贔屓などの類の声援ではない。頑張れ稀勢の里

今場所は大相撲が沸いている。少年時代にラジオから聞こえてきた栃錦、若乃花、朝潮の勝ち名乗りの歓声と同じだ

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