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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
時計は何と正直ものなんだ
時計に教えられる 

我が家の卓上ウエストミンスターは、玄関脇の飾り棚に鎮座して時を刻み・時を告げ、来訪者を恭しくお迎えする。
然し、この時計が突如狂い始めて二十日余りが経った・・・

2~3時間動くと止まってしまう。止まっているのに気づいて、振り子を動かしてやるとコチコチと時を刻むが、やはり2~3時間で振り子は止まる。この繰り返しに陥ってしまった・・・
通常、この時計は15分置きにキン・コン・カン・コンと音叉を叩く。時報は自動にに修正されて、12時だったらボンを12回、1時だったら1回、ボンと時を告げるが、ところがこの時報の修正も効かなくなり、12時だのに1回しか鳴らない珍現象が生じて久しい・・・

この時計もとうとうお釈迦かなと思いつつ、先日自己点検をすべく、玄関から卓上に移して裏蓋を開け振り子を外し、振り子吊るしを動かすと何とリズミカルに機械は動いた。振り子を点検するとネジが緩んでいる様子もない。そこで徐に振り子を振り子吊るしに慎重にセットして、振り子を動かし様子を見ることにした・・・

何と何と、時計はその時から正確に時を刻んでいるではないか。2~3時間で止まらない。心配した時報の修正も自動になされて、正確に時報の数だけボンボンと音叉を打つ。

故障の原因をあれこれ考えた。結論は、7月31日に須坂で発生した震度3の地震にあると考える。直下型地震で振り子の横運動に対して、縦揺れが働き、びっくりした振り子に、振り子吊るしのアゴとの間に微妙なズレが生じ、云わば振り子が辛うじて吊る下がった状態でいたものと思われる。精密機械であるが故にこの微妙な状況は、時計としての矜持から動けるものではなく、強制的に振り子を振るので、ご主人様の顔を立てて2~3時間は時を刻むも、バランスを欠いた状態では振り子運動はミリなのか、その後はガンと拒否したものと思われる。何と時計は律儀で且つ正直者だと只々感服した・・・

グレーな極めてグレーな忖度が罷り通る世の中であってはならないのに、蛙の面に何とかかと。政界は魑魅魍魎であり闇社会である。東京で政治を司どる為政者は時計のように寸分も許されない身の潔癖さが欠けている。為政者の価値は後世の史家が決めるものであるが、果たしてその評価に耐えうるだけの自信があるのだろうか。時計のように穏やかに日々を過ごしたいものであるが・・・



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