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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
ならぬものは ならぬ 11
蟻の一穴天下の破れ

平成29年7月14日、愛読する時事通信は「安倍内閣の支持率が第2次政権以降で初めて3割を切った。支持率20%台は、政権が行き詰まりかねない「危険水域」と呼ばれる。安倍晋三首相の国会での答弁ぶりや自らに近い閣僚らの失態によって、首相に対する信頼感、好感度が大きく低下しているのが特徴だ。」と報じた。

国民の権利を守るべき内閣府が、「共謀罪」の採決強行は、安倍首相の独裁的思考のかじ取りと国民が感じとり、「加計学院」の獣医学部認定に関与がなされたのか否かが国民にわからないまま、加計学院は大規模な建築工事がなされている様子が連日報道されている。

往年の大学教授の万年ノートの如く、よろしく記者会見でファイルを広げては「前前川事務次官への個人攻撃」まで講じる菅官房長官。公私混同の見境もつかない発言をしながら、素直に詫びることもなく、あくまでも正当性を繰り返し言い張る、懲りない防衛大臣。財政の専門家なれども、こと法律の定義は専門外であるのか、只管共謀罪を成立させるご下命を受けて、国会答弁で狼狽するも心が折れない法務大臣。総理大臣の威を借りた狐ではないが、語りはオウムのように文章を片手に一字一句違えぬように答え、まさに忠犬とも言える内閣府特命大臣(どうも彼が加計学園等に係る首相の意向の実質的な司令塔か?)等は、国民が見ていて滑稽であり、お笑い劇場ではある。然し、皆明らかに「同じ穴の貉」と映る。安倍一座公演の役者は俄か芝居が好演であるが、どうやら千秋楽も近いようだ。

今まで逃げ切っていたが、ここで俄かに国会の閉会中審査に総理大臣のご登場とあっても、国民の多くは最早「遅かりし由良助」でしかない。まさか「オレの一言で内閣凋落の危機は救える」とでも思っておられるのでろうか。坊ちゃん故の甘さとしか窺えない。

小選挙区制度の欠陥構造に鎮座して、一党独裁で天下を欲しい儘にすれども、それは将に淡き一炊の夢でしかない。民主主義制度では恒久にこれを維持することは適わないことを知るがよかろう。世襲制を排せとする意見もなるほどなと見直す気にもなる。「某政治家の蹉跌」として後世に伝えられるであろう。「蹉跌」の原因が何であったかは歴史に刻まれることである。況や政治家の世襲の弊害が再び取り沙汰されよう。

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