いじめには毅然たる対処で臨め NHK長野と信濃毎日新聞の10月27日付の報道記事を引用致します。
いじめは前年度から1032件増えて7942件。暴力行為は297件増の898件であり、いじめの中でも「軽くぶつかられる」などの事例が増える傾向にあり、特定の児童が繰り返すという報告もあるとの指摘です。
いじめによって、身体的被害や長期欠席などが生じる「重大事態」は、前年度から3件減の2件だったとの報道ですが、いじめは一歩間違うと尊い命を奪い、将来に取返しのできない禍根を残します。市並びに教育委員会は、児童・生徒間で生ずる些細な出来事を、無視することなく、子どもたちの将来を見据えて、真実を突き止め、真摯に解決を見出す努力を惜しんではならないと思います。
悪質ないじめ、暴力行為、校舎への器物損壊等の行為は、司法的解決を含めて、毅然とした対処をすることが、被害者、加害者の児童・生徒双方の将来のためにもなると思料するが如何か。
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