1. 須坂の宝である子どもたちをどう護るかについて (1)長野県立こども病院の「小児がんセンター」開設について (2)医療的ケアの必要な子どもや家族の支援センターが 県庁に設置されたことについて (3)信州大医学部附属病院が「頭痛外来」を6月9日から開設したことについて 上記3つについて各々以下 ① これらの朗報に対する市民(県民)の先進医療の享受について、市は県と連携した 医療サービスを、どのように市民に提供するのか具体的に問います。 ② 須坂の宝である子どもたちを護るためにも、市は保護者と学校・教育委員会と連携して の救済行動が必要と考えるが、具体的な方策を問います。 (4)新型コロナウイルスに関して ① この2月3日から、4か月ほどの6月1日で県内の死亡した感染者が100人にのぼりました。 極めて憂慮すべきこの兆候につ いての須坂市の見解について。 ② 須坂市の感染者数の把握分析と今後の対策についてを問います。 ③ 新型コロナ対策として、県が公表したマスク着用の目安に関わる須坂市の対応 等について問います。
2. みんなで支えあい穏やかに暮らせる須坂をとして (1)コロナ禍で生活困窮に陥っている個人経営者並びに年金低額受給者の生活を 救済する手立てについて ① サービス業に関わる個人経営者の経営窮状実態把握について。 ② コロナ禍により已む無く閉店若しくは廃業された個人経営者の生活実態把握と 生活支援について。 ③ 高齢者で年金生活者の年金受取額は「50万円~150万円」の人が一番多く、 高齢者故 に労務による雑所得も期待されない現下の社会状況での、高齢者世帯 への行政による救済施策 についてを問います。
3. 市民のため、子孫のために (1)須坂の観光地、無料バスで巡った企画の実証実験について ① 井上のイオンモールを起点とする、市内の名勝や文化施設を巡る無料の路線バス の運行を すべきと考えますが、市としては今回の「須坂の観光地、無料バスで 巡ろう」は、その目論見かについて。 ② 実証実験の結果について数値を。 ③ 実証実験によって得られた課題等について 等を問い、且つ佐藤壽三郎須坂再生論を提唱します。
(2) 須坂の産業開化である製糸業の遺産、戦争疎開企業の貴重な資料を須坂市が保存 する取組について ① 山丸組製糸所外製糸企業に関わる資料収集の状況について。 ② 戦時中の疎開企業の資料収集の状況について。 ③ 戦後の富士通を核とした協力工場(企業)の資料収集の状況について を質し、佐藤壽三郎須坂再生論を提唱します。
4.市職員の副業について (1) 須坂市地域貢献活動応援制度について ① 須坂市がこの4月から試行されている「須坂市地域貢献活動応援制度」の内容 について具体的に。 ② 副業の許可に関わる許可要件を具体的に。 ③ 副業を行う時間等についての制限について詳しく。 ④ 試行されている「須坂市地域貢献活動応援制度」の現況成果等について。 ⑤ この制度における、市民の評価や反応について 等を問い、市職の職務専念の心得を質します。