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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 前市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
幼子の命を容赦なく奪って何が正義か
独裁者はなぜ愚行を繰り返すのか

平穏に日々の生活を送っていたであろうウクライナの国民にとって、ロシアの奇襲な侵攻は卑劣でしかない。
後世に亘りウクライナ国民のこころの傷は大きな恨みとなって残るだろう。ウクライナ国民は子々孫々心の痛みが癒えぬ民族と化してしまった。何故ならロシアは人道を踏み外した残虐行為を犯したからである。

今日は偶々、NHKテキス「漢詩をよむ」を手にして、白居易(772~846 中唐の詩人)の長恨歌第33句から第43句までの漢詩を読むほどに・・・
はてな? ページを捲るほどに、この漢詩は今のウクライナの悲劇を恰も漢詩にしているように感じた。

読むほどに、人類は歴史の繰り返しを阻止できず、歴史が風化した頃に、ぽっと出現する独裁者は、何かに取りつかれたように、非道極まりない愚行を繰り返すのかと思うと、涙がこぼれてしまった・・・
弱き子どもたちや老人、病人 否々命あるすべての人々を、理由なく無差別に殺戮する行為は大国であろうが、国家であろうが、個人であろうが、断じて許してはならない殺人行為だ。




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