須坂市議選初の無投票当選 平成31年須坂市議会議員選挙は、1月27日告示されましたが、午後5時の立候補締め切り時刻になっても、立候補者の届出員数が定数20に対して20名であったため、無投票が確定し当選となりました。
此度の市議会議員選挙に際しましては、変わらないお力添えを賜わり、誠にありがとうございました。お陰様で連続6期当選の栄誉に浴することが叶いました。茲にこころより御礼を申し上げます。
私にとっての選挙とは、日頃の市議会議員活動の評価の審判であるという信念で、二期目以降の選挙戦は、当期の議員活動報告を支援者に報告することを主眼として、信憑性のない支援者獲得合戦には一切組しない方針で、選挙戦に臨んで参りました。然し乍ら日頃の議員活動の評価と票とは、中々結びつかないのも亦、これが選挙の現実であると毎選挙の度に知らされる思いでした。ホームページを開設していても、ホームページは極めて消極的な議員活動の伝達アイテムであるとつくづく感じます。
議員活動とこれを評価する乖離は、如何ともし難く歯痒く思いますが、ご支援を賜る某御仁からは、「今回は無投票当選とのことだが、選挙は組織をバックにして出た候補者や町区推薦を受けた候補者らが、上位当選を果たすことは当たり前のことだ。組織の後ろ盾のない貴君が、日頃の市議会議員活動の評価の審判と銘打って出馬する以上は、得票数に一喜一憂するな。今までの選挙でも、広範囲の市民から票を得ての貴君の当選は、極めて価値がある当選と言える。貴君に投票をしてくださった人たちの思いを背負って頑張って欲しい。当選を以って諒とすべし。」との有難い諫言も戴きました。
六期連続当選は、偏に変わらない皆さんのお力添えの賜物と心に刻んで、向こう4年間の議員活動に勤しむ所存です。今後とも変わらないご指導、ご鞭撻を賜りますよう、節にお願い申し上げます。 先ずは、当選のご報告まで。
平成三十一年二月吉日
須坂市議会議員 佐 藤 壽三郎
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