件名1.主役である市民の権利を守るに怠りはないか (1)事務一般職員(行政職)の採用試験で課す「専門試験」について。 ① なぜ須坂市が採用試験で、憲法や行政法、経済学等などの知識を問う専門試験を廃止したのか。その主なる理由について示して下さい。 ② 法律や経済を学ばない理系学生に、門戸を広げる狙いがあるという報道もあるが、これは行政職に就く志を抱いて、法律や経済を学んだ学生に対しての逆差別にならないか。 ③ 須坂市は「公務員(行政職)採用試験」科目として、憲法、行政法や経済原論等は必須科目として課すべきと思うが如何か。
件名2.須坂の魅せ処と観光誘客との点と線 (1)須坂市の観光振興について。 ① 臥竜公園さくらまつりから GWにかけての須坂市内の観光施設への入り込み状況についてお示し下さい。 ② 臥竜公園さくらまつりから GWに市内を訪れた日帰り客並びに宿泊客数を示して下さい。 ③ 市が掌握する須坂の観光地への各リピート率を示して下さい。 ④ リピート率を上げるために、須坂市或いは市観光協会が行ってきた企画の実施と、その成果の有りや無しやを示して下さい。 ⑤ 観光客として須坂市を訪れた昨年度の外国人は何人だったか。併せて前年比の増減数を示して下さい。 ⑥ 市内のホテルや旅館に泊まった外国人は、何人だったか。併せて前年比の増減数を示して下さい。
件名3.日本は青年の立志を拒む国であってはならない (1)文部科学省が課す私大の定員管理の厳格化の歪みについて。 ① 国のこの愚策は、大都市への学生集中を抑制し、地方からの学生流出に歯止めをかける効果があると、果たして言えるか。 ② 地方の私大へ、学生を誘導しようとする政策は、青年が学問を志す向学心や向上心を、寧ろ歪めるものではないか。結果的に国家の大きな損失につながらないか と懸念するが如何か。 (2)職業学科高校の仕組みの見直しをする必要性について。 ① 現行の農業高校、工業高校、商業高校を文部科学省が認める就学を5年とする高等専門学校に再編成する私案について。 ② 再編成された高等専門学校を卒業すれば、大学への編入学が可能となり、就学も2年間で済む。親の経済的負担も軽減され、奨学金返還に絡む破綻も軽減されると思料するが如何か。