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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 前市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
張り手の手数を定めよ
執拗な張り手は危険球扱いにすべし

信州が生んだ新星御嶽海は今日も勝って、新十両乍ら初優勝を決めた。
心よりおめでとうと祝福いたします。

御嶽海は、今場所十日目の常幸龍戦で、執拗な張り手にくらい口腔を15針も縫う怪我をして、挙句の果て負けてしまいました。「土俵の上であれば何をしてもかまわない」のでしょうか。相手を傷つける(あるいは傷つけてしまうかもしれない)意思をもって、執拗に張り手を繰返す行為によって、相手力士が負傷を負った場合は、これは立派な傷害罪である。悪質な意図をもった傷害行為は司法的裁断を仰ぐべきと考えます。力士は鍛え上げた腕で繰り出す張り手は、明らかにこれは武器と申せます。張り手を執拗に繰返す行為は反則負けルール化して、力士の傷害事案を防ぐべきと思います。信州の星を徒に先輩力士の意地悪な行為で潰されたくありません。

かって、横綱朝青龍と大関栃東の一戦も、横綱の執拗な張り手の繰り返しで大関が流血した顛末は、一方的な殴り合いを見ているようで気持ちのいいものではありませんでした。結果的に大関栃東は力士生命を縮めてしまいました。あの一番も、「土俵の上であれば何をしてもかまわない」勝負事とは、大相撲ファンも屹度思わなかったと思います。

大相撲はレスリングやボクシングのような格闘技とは聊か次元が違います。差し出を制するために用いる張り手もあるだろうが、執拗に張り手を繰り返す力士がいるが、これはとても技とは思えない。力士という鍛えあげた腕から繰り出す張り手(暴行行為)は破壊力があり過ぎる。素人(一般人)だった死んでしまう破壊力だ。これを繰返す力士に対して、行司はその場で「レッド采配」を示して、取組みを停止させて「反則負け」を宣することが必要と思います。前述の如く張り手の連発はとても技とは思えない。張り手を受けっぱなしの力士の健康も思いやることが必要と思います。郷里の名誉と期待を背負って土俵にあがる力士の心身を労わる心根が必要です。正々堂々と土俵に華を咲かせる国技であって欲しい。




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