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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 前市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
虫の良い話
 
虫の良い話し

ひまわり



炎天下の下で、冷えたウーロン茶をゴクゴクと飲み干す。旨い!と思うが・・・
宴会や酒宴で私はアルコールを断り、専らウーロン茶で済ましていたが、最近ノンアルコールビールが認知されるようになった。ビール各社もノンアルコールビールを売り出しているが、アルコール分が含まれていないので、どうもがぶ飲みをする気にはなれない。ビールはジョッキーで1ℓは容易いが、水やウーロン茶はたまたノンアルコールビールの一気飲みは容易ではないことは誰しも知っている・・・

 この差は何なのだろうか?と考えたことがあるが、ビールののど越しのそう快感は1ℓを求めるが、水やウーロン茶やノンアルコールビールではそうはいかないことだろうか。

 ノンアルコールビールも、かっては〇〇ライトとか言った商品名で売りだされた記憶があるが、あの頃の味と今売り出されているノンアルコールビールは、味に格段の差はある・・・


宴会でウーロン茶を飲み過ぎると、帰宅して横になるも中々眠れない。益々頭が冴えてしまう・・・
第一、日本料理はそもそも酒の肴として味付けされ、発展してきた歴史的なことを考えると、ウーロン茶を飲みながら日本料理を食べることは、そもそもナンセンスであり馴染まない行為と言える。

ウーロン茶を飲みながら、刺身を食べたり、酢の物を口にしても、焼き魚や天ぷらを口にしても旨いとは程遠い。
日本酒やワイン、ビールを飲みなが食すことが最大の料理の味の引き出しでもある。

酒席用の日本料理の味を損なわないウーロン茶を、酒造メーカーやビールメーカーは改良品を考案して欲しいものだ。

虫の良い話と言われるかもしれないが、希望者(消費者)は十分にいると思うのだが・・・



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