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佐藤 壽三郎

Author:佐藤 壽三郎
1947年8月生まれ

趣 味 囲碁・歴史考察・墨書

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千曲のかなた: 須坂市議会議員 佐藤壽三郎
「千曲のかなた」の由来は、郷土が全国に誇れる大河 「千曲川」と、千曲川のかなたに連なる信濃五岳、北アルプスや四方の山並を超えて遠望する私のねがいです。  「千曲のかなた」を通じて私は故郷から巣立った青年たちに熱いエールと郷里の情報をおくり続けます。「ふるさとは永久に緑なりき」と・・・
故郷はみどりなりき 23
いま このときこそ子孫のために

今なお世界中でその猛威をふるっております、新型肺炎コロナウイルス感染症に因る経済の破綻と困窮の影は、容赦なく須坂の中小企業の皆さんにも襲っております。何とかして救わねばなりません。雇用調整助成金、持続化給付金は、企業存亡の将に「轍鮒の急」の一助になると思いますが、コロナウイルス感染症が、ワクチン等の医療的解決を未だ見いだせない現状からすれば、混迷した経済状況は長期化すると覚悟せねばならないでしょう。
    
然し、依然その猛威が治まらない新型肺炎コロナウイルス感染症への恐怖、昨年の台風第19号の完全復旧がなされていない内に襲来するかもしれない、豪雨災害による千曲川の氾濫に伴う水害への不安。浅間山や白根山の火山活動の活発化による地震への脅威、そしてコロナウイルス感染症の経済活動休止に伴う経済の破綻と生計不安、様々な苦難が畳かけておりますが、これらに打ち克つことこそが、子孫に対して贈る、今を生き抜く我々の意気地でしかありません。

いま このときこそ子孫のために、須坂市民が、コロナウイルス感染騒動を起因として、須坂の町からの夜逃げや或いは、尊い命を絶つことを阻止する。これらのためにも市民が一丸となり、自治体たる須坂市を挙げてこの危機をやり過ごせねばなりません。その意味からしても、インター周辺等開発の成就は、須坂のみならず善光寺平に住まう人々に、希望と大きな恵みを齎すものと確信してます。

生命優先の施策と経済復興のための人との交流と、相容れない狭間で我々は人間であるゆえに勘考せねばなりません。市民は各々、いまこのときに一個人として市民のために、須坂市のために何が為せるかを自ら問い、行動を起こすときであります。



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青春の記憶 5
専門書を読むも珍紛漢紛

  私は上京して弁護士さんの書生になったことで、勉学に取組むためには恵まれた環境を得ました。日常的に事務の仕事を終えて時間が空けば、気兼ねなく本を読むことが出来ました。大学に登校して講義を受ける時間よりも、事務所で読書する時間の方が遥かに充実していました。そのうち登下校に費やす時間が惜しくなり、出欠を重視する講義以外は、事務所で自習する時間が更に多くなりました。

今まで手にしたことのない、分厚い法律の専門書を捲くり、目は文字を追うが書かれている意味が全く解からない。意味が解からないから理解できない。これが専門というものかと知らされました。時々出て来る法律用語を先ず理解しないと法文書は全く珍紛漢紛で、初心者には氷壁を登るようなもので、滑ってしまって全く歯が立ちません。おぼろげに意味を解してページを捲ろうならば、二進も三進も儘ならない状態に陥る。専門書は将に知識の氷塊と思えました。

先生の書棚に法律用語辞典があったので、そこで憲法要輪を読み込んでいて解からない法律用語は素直に引くこととしました。辞典を引くと恰も挿絵を見たかのように意味が解せました。そこで解らないときは辞典を引きながら読んでいる基本書に戻る作業の繰り返しをしました。私は壁にぶつかって辞典を引く作業を「人は氷柱をかじることはできないが、氷を割るか氷を削り取れば口にすることが出来る筈だ」と、イソップ物語のキツネのような屁理屈で、兎に角「ずく」を惜しまず辞典を引くことを己に言い聞かせた。

  意味が解ってページを捲ると景色が変わるような気がします。今まで知らなかった知識がパット目の前に開ける感動を受けたものです。これほどに無知であったかと己への蔑みよりも、「なるほど!」とか「そうか!」の高ぶりの方が強かった・・・

中学3年頃に「小・中学の教科書に、何故あんなに挿絵が多いのか」とあれこれ思っていましたら、ある時に少年時代から馴染みであった小・中学校の先輩で、県内の有数な進学校に進まれた彼が私に、「効果的な勉強方法を教えてやるな。教科書の挿絵は学習した箇所の記憶を脳に刷り込ませるためのものなんだな。記憶喚起にはこの挿絵が極めて有効なんだ。例えば歴史で頼朝の挿絵は〇〇ページにあったと覚えるんだ。そしてこの頼朝の挿絵のページに書かれている事柄は、鎌倉時代の政治に関するものと覚えるんだ! 鎌倉時代の政治問題が出たら、先ず頼朝の挿絵を思い出す。次に挿絵のページに何が書かれていたかを思い出すんだ。すると不思議に鎌倉時代の政治関係が思い出されて来て、問題が解けるようになる。それには教科書を何遍も揉み込んで、挿絵と挿絵のページを関連付けて覚え込むんだな!」と教えてくれました・・・

挿絵が全く無い専門書を読む場合には、自らが挿絵をイメージして読み進めれば、理解度が進むことに尽きます。

  


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ならぬものはならぬ 27
検察庁法見送りの国民の声は何か

学生時代に、刑法が「双刃(もろば)の剣(つるぎ)」と言われる所以(ゆえん)は、片方の刃で罪を犯した者には厳格にその償いを強制的に科す可罰機能と、一方の刃は罪刑法定主義のもたらす、嫌疑をかけられるも罪を犯していない者を、国家権力から守る人権擁護機能があると学びました。そのことからしても起訴、不起訴の決定権を独占する検察官は、国民から与(あずか)る使命と職責は否(いや)が応(おう)でも重いものあります。

検察官が時の権力者の恣意的(しいてき)解釈によって定年が忖度される、言うならば、検察官が内閣や法務大臣の「顔色を見ながら」職責を行うような制度の導入を導入してはならない。年金基金の様々な事情や、長寿社会に対応した公務員のあり方の一貫として、定年引き上げをせざるを得ない事情は理解し、反対する気は更々ありませんが、然し検察庁法を改正する法案を通すために、政府の十(じゅ)把(ぱ)一束(ひとからげ)の手法には反対です。又、国民が容認できないと指摘するように、内閣や法務大臣が認めれば【特例】で定年延期が出来るという、極めて恣意的な身分の取扱い条項は、指摘されるとおり国民にとって重大な問題を含みます。

内閣や法務大臣は、恣意的な人事条項に何故執拗に拘るのだろうか。この条項は、検察官が抱き続ける矜持(きょうじ)をズタズタにしてしまう何ものでもない。丈夫(ますらお)が抱く心根を、政権の中枢に長らく居座る政治家が、職責の使命をいつの間にか喪失してしまって、検察官と一般行政職との見境のつかない感覚に陥っているとしか感じません。将におごりのある政治家が振りかざす権力の蹉跌(さてつ)としか思えません。検察官の人事を貫く慣例が何故に時の政権でも、不可侵であったかの事情を再認識する必要があるのではないか。

検察庁法見送りの国民の声は、表向きは政府が新型コロナウイルス対策に対し、国民から不評を買っていることもあるが、その真意は総理自身が抱えるダディーなモリ・カケ・サクラの3疑惑にあるのではないか。森友学園問題に関して、犠牲者の手記がこの春先に露呈することで事情が一変したと言える。良識者らからの再調査の要請の声に対し、財務大臣は「既に解決済み。」の保身とも思える発言は、まるで封建時代の領民に対する殿様の言い方であって、時代錯誤も甚だしい。国民主権主義を認識しているとは思えない言行である。
国民主権主義や法治主義が浸透した現在の国民には、この発言に些(いささ)かも屈服しないし納得できない。寧ろ、総理と財務大臣は「やはり同じ穴の貉(むじな)か」と、国民は大方失望したのではないか。

更に昨年行われた参議院選挙で、自民党総裁のお声がかりで、しかも党から1億5千万円もの選挙資金を与えられた候補者がいたが、候補者の夫である前法務大臣が陣頭指揮を采って1千万円をばら撒く買収行為が行われたことが発覚した。この公職選挙法違反容疑の糾明についても、国民が注視していることを忘れてはなるまい。

言い換えれば、検察庁法見送りの国民の声は、国民がダディーな政治家に対する苛立ちと怒りや不信が噴き出た結果であり、国民の真摯な思いは3疑惑+1公選違反の糾明を願い、検察官に寄せるあくなき正義の追及と、ならぬものはならぬとする糾明への一縷の期待と捉えるべきである。

法曹を志して勉学に勤(いそ)しんでいた青春時代に、「検察官の胸の記章は、検察官が与る犯罪に敢然と正義と公平へのあくなき追求をする。その証しとしての徴(しるし)である『秋霜烈日』が検察官記章である。」と教えていただいたことを思い出す。その意味からしても、いつの世も検察官の使命は、悪を憎み、時の政治家や財界の権力者とのなれ合いを毅然と拒み、国民(国家)から身分保障を与(あずか)りし信頼の下に、決して功名を求めず、粛々と正義を糺す(ただす)法の番人であって欲しいと思います。


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ならぬものはならぬ 26
緊急事態39県解除は適正か?

私は、政府が緊急事態宣言解除に手を染めることには反対です。
4月17日に非常事態宣言を発令し、知事に施設の使用停止要請や指示権の執行委任をしていると解するからであります。
5月4日政府は緊急事態宣言を5月31日まで延長と発表したが、5月14日東京など除く39県に解除正式表明をしたが、拙速な判断では無かったかと思います。

39県における解除内容は、各々の県の事情によって異なることを斟酌すれば、国が十把一束にして解除する方はないだろう。専門家委員会からの意見聴取と同時に、全国都道府県の知事から各自治体の現状や実情を聴取集約したうえでの解除に踏み切る
配慮が必要ではありませんか。コロナウイルスに対する具体的な施策や対応は知事に任せるべきであって、国はあくまでも5月31日まで緊急事態を持続すべきです。換言すれば、全責任は国が補償を含めて負うことを鮮明にすべきであると思います。 
 
何故ならば、国が上意下達的に緊急事態宣言解除を行うことによって、知事の具体的な施設の使用停止要請や指示権が失効し、このことによって知事の施設の使用停止要請や指示が執行不能に陥り、人々は3密の縛りを解き巷に溢れ出やしないか心配です。寧ろ、再流行の懸念が募る。更に、緊急事態宣言解除以降の補償要求が知事に強権的に求められることになりやしないかが懸念されるからです。国の無責任な朝令暮改手法は厳に慎むべきであると思います。



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雀が友だち
我と来て 遊べや親の ない雀

3月中旬の遅い大雪に見舞われましたおり、雀が雪に全てが覆い隠されて飢えておりました・・・
そこで、私は雀を餓死から救うために、雪が融けるまでの間餌を与えることとしました。
雀は餌を見つけると、2羽で飛んできては啄ばんで腹を満たすと飛び去ります。
雪が融けても、今度は雀が餌場に来ては、餌を要求するようになりましたので、餌を与え続けることとしました。
ある日、車で帰宅すると何と餌場の雀を狙って、猫が秘かに身構えているではありませんか。
「許さん}と二度と来ないように猫を威嚇してやりました・・・

あれから凡そ2か月、コロナウイルスにの関係で自宅の書斎に居座る時間が多くなりました。
雀がチュン・チュンと鳴きますので、私は口笛でチュン・チュンと応えて、餌箱に餌を補給してやると、
屋根から飛来して来て餌を啄ばみます。

然し先頃まで2羽が一緒だったのが、1羽しか姿を見せません。抱卵しているならいいのですが、猫やカラスやモズに襲われたのかと心配していますが、

その昔、秀吉が竹中半兵衛を「三顧の礼」を以て訪ねた折に、人になつかない雀が半兵衛の手に止まるを見て、秀吉はびっくりした逸話を何かで知った覚えがありますが、正直ほんまぁかいな?と思ってます・・・
然し、朝、昼、夕暮れ時に書斎から本宅に向かうおり、口笛で呼ぶとどこからか顔を出しチュン・チュンと応えます・・・
餌箱に、餌を補充しておくといつの間にか飛来して食べています。

雀だけをと思っておりましたら、メジロ、シジュウカラやカワラヒワ、鳩、更にはカラスまで餌を求めて我が家の庭木に集まりますが
私としては、子どもらが幼い時に見て育った、我が家の軒で孵化した雀の子孫が、この辺りに住み続けていていることを願って、雪が融けるまでの間の餌を与える思いが、今に続くことで書斎で一人で机に向かう日々の昨今、大切な友だちに思ええます。できれば雀語を修得して会話をしたいと願っております。

一茶の句に確か・・・ 我と来て 遊べや親の ないすずめ





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